筑波山神社入口バス停からちょっとした門前町を歩いて、やっと入口まで到着。
境内に入ったところにある石鳥居。一の鳥居はここから約800mほど南の筑波山神社の参道“つくば道”にある。
御神橋。切妻造柿葺屋根付で茨城県の指定文化財。
春秋の御座替祭(4月1日、11月1日)・年越祭2月10、11日)の年4日のみ参拝者の渡橋が許されるとのこと。
御神橋を過ぎると階段。筑波山というだけあって、少なくとも登らなければ拝殿まで辿り着けない。ケーブルカー乗り場もこの先なので必然と登らなければならない。
階段の先にある随神門(ずいしんもん)。つくば市指定文化財。門の左側に倭健命(やまとたけるのみこと)、右側に豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像を安置する。昔は仁王を安置していたため仁王門と呼んでいたそうだ。
随神門の狛犬。ガマガエルではない。
随神門の右手には樹齢約800年の大杉が立っている。
随神門の横には急な階段。昔の建築物は基本的に急な階段が多いような気がする。
回縁を歩くことは出来ないだろうが、そこからの景色は多分いいものだろう。
随神門越しに見えるつくばの街。ある程度高いところに上がってきていることはわかる。
非常に立派な門です。
随神門を抜けると再び階段。ケーブルカー乗り場はここから左に曲がっていくのだが、折角なので拝殿まで進む。
拝殿。本殿は筑波山の両峰の山頂(男体山、女体山)にある。
拝殿横にはさざれ石。
拝殿側から随神門を見る。
見れば見るほど風格があるように思えてきた。
拝殿にある大鈴。綱が付いていないので鳴らすことは出来ない。魔除けとなる猪目が見える。日本古来からあるハートマーク。
お参りを済ませて、さて本題のケーブルカーへと向かう。
<つづく>