<シリウス号>
【七戸十和田駅南口~池袋駅東口】
シリウス号は東京・池袋と八戸・十和田・七戸を結ぶ夜行高速バスで、東京側の国際興業と青森側の十和田観光電鉄が運行している。
朝早くからスタートした3日目の乗りつぶし。かなりしんどくなってきていたのだが、寝て帰れる安心感はたまらない。七戸十和田駅南口でとりあえずバスがやって来るのを待つ。八戸駅も経由するバスなのでわざわざここまで来る必要はないんだけど、七戸十和田駅ってどんな感じだろうというのも興味があって。
バスは1番のりばから。
ほとんどのバスがこの乗り場から出ているんじゃないだろうか。
出発の10分前、20時にバスはやって来た。国際興業のスーパーハイデッカー車。
車内の座席配置図。途中の下車休憩はなく、車内にトイレあり。
ヘッドレストが大き目な座席。最後尾を除き、3列独立シートでカーテン付き。コンセントはない。
ま、あとは寝るだけなので、特に問題なし。
東京駅八重洲口の画像がモニターに表示されていた。ちょっと古くない?
20:10、七戸十和田駅南口を出発。
20:35、十和田市中央に到着。ここで数名が乗車。“とうてつ”と言えば「駅そば」。以前、十和田観光電鉄線が廃止となる前にやってきて食べた思い出が。
20:45、北里大学前に到着。乗客いたっけな?
20:50、十鉄三本木営業所前に到着。
21:02、六戸役場通りに到着。
21:15、イオンモール下田前に到着。ここでも数名乗車。
21:42、八戸ラピアバスターミナルに到着。ここでも数名乗車。
ラピアは八戸では最大の商業施設だろうか。
21:47、八戸中心街ターミナル(六日町)に到着。ここで結構な人数が乗車。街の中心だな。
22:07、八戸駅東口に到着。ここでは数名が乗車。
八戸駅に戻ってきた形。でも、この時間まで暇を潰すことは考えにくかったから、始発から乗車して正解だった。
22:15、八戸ICに到着。この日はここで最後の乗車となり、車内は満席となった。
そして、安心して私は眠りについた・・・。
で、あっさり夜は明けて、AM6:25に池袋駅東口に到着。終点の東京駅まで乗ってもよかったのだが圧倒的にここから家が近いので、とりあえずこの旅は終了。
この2014年6月時点、乗りつぶしで残っている区間は私鉄(JR以外)の2路線のみとなった。いよいよ佳境である。
<終>