道東周遊旅 24 (3日目:裏摩周展望台①) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2014年5月下旬の道東の旅。

 

野付半島を離れ、次の目的地へ。標津町から中標津町に入る。遠くに摩周カルデラの一部である西別岳(799m)とその右後ろにちらりと尖がったカムイヌプリが見える。

 

道道150号摩周湖中標津線を進むと、正面の山肌に何かマークらしきものが見える。

 

『牛』? この丸みを帯びた山はモアン山(356m)。地元有志の手によって草を刈るなどしてこの文字が作られているそうだ。

 

車はそのまま森の中の道道150号線を走る。

 

着いたのは裏摩周展望台。その名の通り、摩周湖の西側にある一般的な展望台に対して裏側(湖の北東側)に位置する。そのため、景色がまるで違うのだ。

 

時期もあるかもしれないが、他の観光客は全くいなかった。

 

駐車場の遥か奥に見えるのは斜里岳。

 

裏摩周展望台。看板の地図は北が下になっているので、この場所は湖の左下を指している。

 

通常の高さからだと木々が邪魔しているので、高台の展望台から眺めた方が見やすいと思う。

 

台の上から。

 

台の上からでもちょっと木々が邪魔しているが、左(東側)のカムイヌプリと湖に浮かぶカムイシュ島がはっきり見える。

 

夕日が沈む時間帯だったので、夕日を入れてパノラマ撮影。神々しい。

 

振り返れば斜里岳。夕日を浴びてこちらもはっきりと見える。

 

<つづく>