道東周遊旅 17 (3日目:小清水原生花園と原生花園駅) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2014年5月下旬の道東の旅。

 

北浜駅から国道244号線を斜里方面に進み、小清水原生花園に到着。この左手にインフォメーションセンターがあり、写真や動画による説明や、売店や軽食コーナー、休憩所が備わっている。

 

天皇御一家がおいでになられた場所との紹介もあった。

 

国道沿いの駐車場からJR釧網本線の踏切を渡り、展望台まで上がってきた。奥に見えるのは濤沸湖。

 

展望台からは上記の濤沸湖とオホーツク海と原生花園を眺めることが出来る。

 

残念ながら、5月下旬では花らしき花は咲いていなかった。

 

左端が濤沸湖、右がオホーツク海。原生花園のあるこの砂州があることで濤沸湖が成り立っている。

 

原生花園横にはJR釧網本線の原生花園駅がある。観光シーズンの5月から10月までの営業となっている臨時駅でもある。

 

この時期ということもあり、あまり利用している観光客はいないようだ。

 

上下しながらもまっすぐに伸びる線路。

 

警報機が鳴るので待っていると再び網走方面から列車がやってきた。

 

隣の北浜駅で45分前に網走方面からの列車(快速しれとこ)を見たばかりだったので、その頻度に驚いたが恐らく回送列車と思われる。

 

数少ない他の観光客も列車を撮っている。

 

斜里方面へと進んでいった。1両編成は“ゴトゴト”というよりは“コトコト”走っているように感じ、何だか寂しい。

 

<つづく>