北陸東海ぐるり旅 11 (きときとライナー①) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<きときとライナー>
【高岡バスターミナル~名古屋駅前】

 

この旅で高岡に宿泊した理由は、この「きときとライナー」に乗るため。競合する路線としては加越能バスの氷見・高岡~岐阜・名古屋間の高速バスもあるが、単純に名前に惹かれた。

 

夜が明けぬ早朝。タクシーにて新高岡駅近くのイオンモール高岡横にあるイルカ交通高岡営業所に併設された高岡バスターミナル(当時)へ。出発の準備中だった。※現在は少し南側に離れたところに営業所とバスターミナルが移転。

 

多分このバスなんだな、と思って改札待ちしようとしたら、「バス停に横付けするまでもう少しお待ちください」と言われた。

 

車庫を出てぐるっと回ってやってきた。少し暗いので、ピントが合わず。

 

黄色の車体に書かれた「きときとライナー」の文字。“きときと”は富山弁で「新鮮」の意味。何が新鮮かはわからないが、インパクトのある名前だ。

 

車内は2ゾーンに分かれており、手前がスーパーシート、奥がエコノミーシートとなっている。私は身体が大きいこともあるので、スーパーシートを予約しておいた。

 

出発。営業所もピントが合わず。

 

バスは新高岡駅近くをくぐって、一旦高岡駅まで行く。

 

相変わらずピントが合わない。高岡駅で乗車扱い。ここから乗ってもよかったのだが、敢えて始発から乗ってみたかったので営業所併設のバスターミナルまで行った。ホテルからのタクシーの運転手さんにも「わざわざあそこ(始発)まで行くの?」と言われた(そりゃそうだよね)。

 

高岡駅を出て、再び新高岡駅方面に戻ってきたが、バスはそのまま進む。

 

昨晩の雪は積もるには積もったが、大きな支障はなさそう。天気もよさそう。

 

JR城端線の砺波駅にて乗車扱いをして、出発。駅近くのちょっと趣き深そうなお寺。雪が似合う。

 

砺波駅近くの踏切を渡る。恐らく、終点の城端行の列車が停まっている。

 

<つづく>