九州の観光列車旅 45 (JR肥薩線④) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2013年10月のSL人吉の旅。

 

球磨川沿い、最後の大蛇行。河原に川下り用の船が接岸している。

 

球磨川を再度渡る。この渡っている橋、球磨川第二橋梁も2020年7月の豪雨水害で流失している。

 

川面に第二橋梁のトラスの影が映っている。

 

渡(わたり)駅辺り。2020年7月の豪雨水害で球磨川のボトルネック部分に当たる地域で支流の小川が逆流による氾濫で大きな被害に遭った。

 

渡地区辺りから人吉盆地が始まる。八代以来、やっと開けた風景が見られる。

 

西人吉駅辺り。鉄道撮影地の1つ、万江(まえ)川橋梁を走る。この川の上流は九州自動車道と並走し、その上流には清流として知られる万江川渓谷がある。

 

南東に進んでいた肥薩線が左に約90°ぐらいカーブで北東に曲がると人吉駅に近づく。真ん中の奥の建物と右の手前の建物を間に蒸気機関車の転車台がある。

 

人吉と湯前(ゆのまえ)を結ぶくま川鉄道の車両が停まっていた。

 

12:13、人吉に到着。駅名票には球磨川下りのイラスト。

 

SL人吉用の沿線観光図。これは結構わかりやすい。

 

人吉温泉が有名なのだが、私は特に温泉好きではないので入ったことはない。確か、球磨川沿いに大きな温泉ホテルがあったような。

 

人吉の郷土玩具、きじ馬がホームに置いてあった。

 

きじ馬にも描かれている椿。市の花なのかなと思ったら、市の花は「梅」・・・。

 

<つづく>