試合後、博多に戻ってきた。
JR博多シティのある「博多口」とは反対側の「筑紫口」。少し寂しい感じもする。
筑紫口周辺には商業施設よりも商社、ビジネスホテルなどが多い。ただ、博多口もあまり変わらない。
筑紫口側に新たにカフェがオープンしたというので行ってみたが、ここは掲示されている高速バスの利用客用ラウンジカフェで、私は利用客ではなかったので入店を断られた。
折角なので、パンフレットを持って帰った。もしかしたら使う可能性も今後あるかもしれない。
ちょうど1か月前にオープンしたようだ。
これまでこのようなバス会社のバス停は外の雨曝しになるような場所で待つことが大半だったので、バス会社が知恵を絞って場所を造ったのはとてもいいことだと思った。
※2018年3月末にで閉店したようです。残念。
駅に戻る。筑紫口側にある新幹線改札口。
九州で一番大きな駅のため乗降客数も一番多く、1日当たりの乗車人員は約23万人(2018年度。JR九州、JR西日本、福岡市交通局の合算)。そのせいか、夜遅くでも賑わっている印象。
中央改札口。
蒸気機関車の車輪を模したエスカレーター。勿論、蒸気で動いているわけではない。
帰宅する人々。
博多口に出た。
博多口右手には高速バスや路線バスの発着場となる博多バスターミナルがある。
九州初出店の東急ハンズが入居するアミュプラザ博多とその隣の博多バスターミナル。
福岡、いや九州の経済の中心は同じ福岡市内の天神地区であるため、その地位を奪還すべく博多駅をリニューアルしたのだと思うが、それはリニューアル後の駅の乗員人員が増えて行ったことで結果を出したのではないだろうか。
<つづく>