この日は特にすることを決めていなかったので、適当にバスに乗ってみた。
TXL系統でアレクサンダー広場バス停まで来て、反対側のバス停から100系統に乗ってみた。2階建てバス車両を使用しており、街の主要な箇所を通る路線なので、ベルリンの街を車窓にて観光してみることにした。左側に見えるのは『聖マリエン教会[St. Marienkirche]』。バスはカール・リープクネヒト通り[Karl-Liebknecht-Str.]を西に進む。
シュパンダウアー通り[Spandauer Str.]との交差点。目の前はトラムのM4、M5、M6系統が通る『シュパンダウアー通り/聖マリエン教会[Spandauer Str./Marienkirche]電停』。この先にハッケシャー・マルクトがある。
シュプレー川に架かるリープクネヒト橋[Liebknechtbrücke]からベルリン大聖堂[Berliner Dom]を撮る。街灯が邪魔をした。この橋から西はカール・リープクネヒト通りからシュロスプラッツ[Schloßplatz]へと通りの名前が変わる。
振り向いて撮ってみたが、こちらもうまくいかず。
ベルリン大聖堂の前に広がるルストガルテン[Lustgarten]、その奥には旧博物館[Altes Museum]。
シュロス橋[Schlossbrücke]を渡った先がウンター・デン・リンデン通りとなる。
左手はフンボルト大学の法科大学院。
工事が至る所で行われているためか、ウンター・デン・リンデン通りは非常に混んでいる。
ウンター・デン・リンデン通りの真ん中を工事しているのは、恐らくだがUバーンの新路線(U5、U55系統)のものだと思う。
ウンター・デン・リンデン通りの西の端、ブランデンブルク門が見えてきた。
多くの若者たちは、右手のマダムタッソーの蝋人形館の入場待ちかな?
この日は15℃にも達していなかったと思う。9月のベルリン(ドイツ?)は北海道よりも寒いかもしれない。
ブランデンブルク門、今日は遠くから眺めるだけ。バスはウンター・デン・リンデン通りから右折してヴィルヘルム通り[Wilhelmstraße]へと進む。
<つづく>