岸壁を先に進む。
何か入口があったので入ってみることにした。どうやらチャーチル公園[Churchillparken]というところらしい。
中には立派な噴水と教会があった。
ゲフィオンの噴水[Gefionspringvandet]。スウェーデン王から一晩だけ耕地することを許された女神ゲフィオンが自分の4人の息子を雄牛に変え、耕した結果としてコペンハーゲンを含むシェラン島が出来上がったという神話を基にした噴水。
噴水の正面。
ゲフィオンも雄牛たちも力強く表現されていて、少し圧倒される。噴水も勢いがよく、風によっては浴びてしまうほどだった。
噴水の横には聖オルバン教会[St Alban's Church]。
聖公会[anglikanske kirke]とあったので、イングランド国教会に属する教会。
あまり見たことないような造り。
ただ、壁の模様(?)が石かタイルのようで、これがなかなか綺麗だった。
噴水に蛇。
噴水からもう少し北に進んだところに、前のデンマーク王、フレゼリク9世[Kong Frederik den 9.]の像。彼の娘が現国王のマルグレーテ2世。
クラシックカー愛好家の集まりだろうか。雨に濡れた石畳がよく似合っていた。
<つづく>