高森中央バス停でバスを降りて
南阿蘇鉄道の高森駅まで歩く。
約5分強ぐらいだろうか。
<南阿蘇鉄道高森線>
【高森~中松】
高森駅。
丁度いい接続でトロッコ列車『ゆうすげ号』が運行していた。
あと5分遅ければ乗れなかったかも。
阿蘇山の南側。
近すぎて“お釈迦様が寝ている姿”を撮れなかった。
とりあえず、顔から下を撮ってみました。
トロッコ列車内では車掌さんによる軽快なトークで盛り上がる。
高森駅の自販機にミネラルウォーターは売ってなかったが、
売店にちゃんとおいてあった。
しかも、地元の水。
美味しかったよ。
トロッコ列車の切符。
経費削減でどの時間帯のトロッコ列車にも対応できる。
手書きなのもいいですね。
真ん中辺りで水が湧いている。
降りて触ってみたかったな。
じっとしていれば暑かったが、
気持ちいい風が列車を流れていった。
途中駅でレトロ風な列車とすれ違い。
ここも湧き水。
阿蘇は湧き水の宝庫。
日本一長い駅名の
「南阿蘇水の生まれる里 白水高原」駅。
駅標はそれを記念して金色になっている(らしい)。
城のような建物の
「阿蘇下田城ふれあい温泉」駅。
こちらは日本で5番目に長い駅名。
“城”は温泉施設になっている。
終点の立野の1つ手前の長陽駅には
土日に営業しているカフェ『久永屋』がある。
その店主と従業員の方が列車を見送る。
シフォンケーキとコーヒーがメインとのことで
今回は行けなかったが、いつか訪れてみたいな。
最後の素晴らしい景色の前のトンネル。
車内の明かりはこんな感じです。
第一白川橋梁上からの風景。
この橋の上で列車は止まってくれます。
秋の景色はとても綺麗だろうな。
この先、ちょっと行くと終点の立野に到着する。
高森から50分ほどかかるが、
普通列車ならもう少し早い。