北陸3県の旅7(えちぜん鉄道) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<えちぜん鉄道勝山永平寺線>
【勝山~福井口】

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越前大野駅からタクシーで約20分(約¥3500)。
越美北線で福井まで戻ってここまでやってくるよりも
タクシーを使った方が時間を節約できた。
しかし、乗ろうと思っていた電車にタッチの差で間に合わず。
勝山駅にタクシーが着いてお金を払っている時に
列車は無情にも出て行った・・・。
でも、写真を撮る時間が出来たし、
1時間くらいは浮いているのでよしとする。
で、勝山駅。

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駅周辺をぶらつきました。
「信号待ちの間に雪をひとかき」
なるほどです。

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駅近くに架かる橋。
交通量の割りに豪華でした。

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遠くの山に雪が積もってました。
穏やかな水の流れでした。
荒れた川のイメージが強いので、
何だか拍子抜けしましたが、
ま、そうは言っても奥の方も静かな流れでしたし。

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勝山から九頭竜川沿いに走る。
で、乗るまで知りませんでしたが、
『アテンダント』という女性の乗務員がいるんですね。
途中の無人駅からの乗客に対し
どこまで乗るのかを聞いて切符を販売してました。
あと、行事や色んな話をマイクを使って説明してました。
ああいうのはいいですね。


<えちぜん鉄道三国芦原線>
【福井口~あわら湯のまち】

福井口で乗り換え。

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福井口駅。
ここから違うアテンダントさんも乗り込みました。
そのアテンダントさんは有名な方らしく、
色んな方に声を掛けられてましたし、
逆に車内を移動しながら乗客に挨拶したり話しかけたり。
私は話す事はなかったのですが、
「東尋坊へ行くには三国駅からが近いですが、
バスの接続が合わないので、
あわら湯のまち駅で降りて4分後にバスが来ます」
といった感じのアナウンスをしてくださった。
これには驚いた。
こんな事をやるのがアテンダントさんの仕事なのだろうが、
何だか感心しました。

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で、言われた通りに降りました。
そしてバスに乗って東尋坊へ(約30分、¥580)。

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バス停からお土産屋さんの並びを抜けて、
歩く事7分ぐらいで東尋坊に着く。

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が、しかし、思っていたほど高くもなく、
迫力もイマイチだった。
そして、えちぜんクラゲがブテブテ浮いてました。

20分程で観光終了。

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<えちぜん鉄道三国芦原線>
【三国港~あわら湯のまち】

<えちぜん鉄道勝山永平寺線>
【福井口~福井】

タクシーで三国港駅へ移動(約10分、¥1260)。

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今度もまた違うアテンダントさん。
これからもみなさん頑張ってください。

三国港から福井まで移動。
田園地帯から街へと入っていき、
今日の出発点に戻ってきました。