四国巡り17(伊予鉄道松山市内線) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

松山市駅で市内線に乗り換える。


<伊予鉄道松山市内線>
【松山市駅前~大街道】

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丁度坊っちゃん列車の機関車の転車をしていた。
私の周りにも多くの方々が撮影していた。

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転車も客車の移動も全て人力なんですね。
かなり大変でしょう。

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地道な努力だなあ。

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坊っちゃん列車の後にやってきた電車。

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坊っちゃん列車よりも先に出発していった。

で、大街道電停まで行く予定が、
乗った電車がJR松山駅経由だったので、
かなりの大回りをしてしまう。
ま、どうせ全部乗りつぶす訳なのでいいんだが、
ここまで大きな荷物を持っていたので、
早くホテルに預けたかった。

何とかホテルに辿り着き、
荷物を預け、
街をぷらぷらと歩いている内に
また松山市駅に戻ってきてしまった。


【松山市駅前~大街道、上一万~道後温泉】

今度は間違わないように選んで道後温泉行きに乗る。
そして、何の問題もなく到着。

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幼稚園の頃に家族旅行で松山に来た事がある。
ただ、記憶にあるのは、
・柳井から水中翼船で移動したこと
・松山城に登る途中の売店でアイスクリームを買ってもらったこと
・それを買ってもらうまでにかなり粘ったこと
・バスに乗ってどこかに移動したこと
・松山からの帰りは夜のフェリーだったこと
・・・とこんなところだ。
路面電車にも乗ったらしいが、
全く覚えてない。

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夕闇の道後温泉に坊っちゃん列車が停留してました。


【西堀端~本町六丁目】

道後温泉から本町六丁目行きで移動。
これにて伊予鉄道は完乗。
すっかり夜になり、
松山城はライトアップされて綺麗だった。
しかし、どこから見ても遠くに見える。

本町六丁目から反時計回りの環状線で戻る途中、
大手町駅で丁度高浜線がやってきていたので下車。

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かなりぶれてます。

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もう1両来たので、
今度はしっかりと。
良く見ると交差しているのは90°ではないんですね。
微妙に直角ではなかったです。

気分も良かったので、
ここから大街道まで堀に沿って歩いて帰りました。


ところで、ICカードなのですが、
郊外線も市内線も使えます。
それも1割引の運賃で。
自動的に差し引いてくれるようです。
ただし、割引後10円未満は四捨五入だそうです。

更に市内線(坊っちゃん列車を除く)と
一部のバス路線においては
1日乗車券(¥400)扱いになります。

市内線が¥150均一なので、
150×0.9=135≒¥140となり、
1回乗車ごとに¥140ずつ取られますが、
3回目に自動的に¥120となり、
4回目には¥0となり、
都合¥400だけ回収するシステムです。

詳しくは伊予鉄道のHPを。


あと、感じたことなんですが、
松山の路面電車の運転はちょっと荒いような気がします。
カーブ進入時のスピードや
発進・停車がきついです。
気のせいかもしれませんが。