検査結果を見ながら

話したのですが…

 


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このブログは
統合失調感情障がいの息子との
日々を書いています
(時々、双極II型の娘とのことも…)

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この病気が100人にひとりと
言われている割に、
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このブログを通して
同じ立場の方々との繋がりが
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そして、
小さなことにも幸せを
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分かち合えますように。

 

これからも

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アラカンになりつつある
おりおん
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 『アメンバー限定記事について』一時的に無条件にアメンバー申請を受けておりましたが、今日の記事をもって、それは止めることにしました。限定記事は、ちょっとドロドロしているので一般公開はしていま…リンクameblo.jp

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そもそも今回の息子の入院のきっかけは

希死念慮が出たからだったのですが


気分を安定させるための

リーマスという薬を調整し


心理検査をすることにより

自分の特性を見極めて受け入れ

今後の就労のことや音楽活動のことを

無理なく進められるように

工夫をしていきましょう…


それによって

死にたくなるような追い詰められた気持ちを

和らげる助けになれば…

という意図があったわけです。



これは相当に大切なことです。





そして各検査の結果、

息子が一番気にしていた知能指数は

ぴったり平均値で、

とにかくそれが気に入らなくて

「そんなはずはない何かの間違いだ」

と、まずそれが第一声でした。



そこは息子が話していた

「検査の最後は集中力が続かなくなっていた」

ことによるのではないかな?

本来の力としてはもう少しあるのだけれど

病気によって集中力が続かなくなっていて

まぁそういうことを反映しての結果だと思うよ


とフォローをして自尊心をなんとか支えようと

この甘い母親は、そんなことを伝えたのでした。


でもまぁ、あなたの力はそれを加味しても

そう大したことないんじゃないの?

という現実も伝えたりもしました。



本人の口ぶりによると

家族と比べて劣りたくないという感じ。



それで私が大学生の時に

授業の一環でやった検査結果を聞きたがります。



私は本当に数字を覚えるのが

大の苦手なので

実際のところ覚えてなくて

ただ心理の先生から

「もう少し落ち着いた人になりましょう」

ということを書かれていたのだけは

ハッキリと覚えています。


そういう話を息子には伝えました。


姉ちゃん(娘)は何年か前に検査をして

地頭はよくても

かなりの偏りがあって

それが生きづらさに繋がっていることなどが

判明していて



結局はそういったことを自分で知った上で

バランスをうまく取るには

どうしたら良いかを考えるためのものであって

人と比べるためにあるのではない


ということを伝えたかったのだけどね。


それに

私は今でも「落ち着いた人」になっているとは

言えないし、

さて検査がどう役に立ったのか

うやむやなところもあるし。



他にも自閉症スペクトラム何ちゃら

の検査で、

ADHDの特性もハッキリ出ていました。



そして

検査をして下さった心理士の先生は

息子の特性について

なかなか的確な考察を書いて下さっていました。



そんな色々ある自分を好きになって欲しいと

私は思います。



自分をポンコツ野郎だと

思うくらいが人間、ちょうど良いのでは?



でもこの人生まんざらでもないよねー



と思えたら、本当に良いと思います。



そして家族は

「そんなあなたが好きやでー」

と伝えてあげられたら良いと思います。



これは息子にも娘にも伝えたい。

これからもずっと全力で伝え続けていきたい。



どうか豊かな人生を送って欲しいと

切に願っています。