17日に投稿したかったのだけど
まとまらなくて…
ご訪問
ありがとうございます！
このブログは
統合失調感情障がいの息子との
日々を書いています
（時々、双極II型の娘とのことも…）
この病気が100人にひとりと
言われている割に、
あまり知られていないので
このブログを通して
同じ立場の方々との繋がりが
できますように。
そして、
小さなことにも幸せを
見つけ出して
分かち合えますように。
これからも
どうぞよろしく
お願いします！
アラカンになりつつある
おりおん
はじめましての方は
🔻こちらをどうぞ
ああ、新年から震災の被害に遭われた方々のことを思うと、胸が痛いです。
これからが長い闘いになることを思うと…
東北の震災から9年経ったときの
ドキュメンタリーを観たことがあります。
家を失い、家族を失い、
生き残った方々の
明暗を分けたのは、
⚫︎どんな小さな事でもいいから、
仕事を持っているかどうか？
⚫︎何かしら仲間の輪の中にいるかどうか？
このふたつではなかったか、と感じています。
これは精神障害者にとっても
同じではないかな。
いや全ての人にとって
健全に生きていくための
必要最小限のことではないかな。
住んでいるところが
避難住宅であろうと、グループホームであろうと
自宅であろうと。
阪神大震災のときに
他の地域で買い込んだコンビニ弁当を
被災地で10倍もの値段で売っている人がいたとか
それがほんとに売れたのかは知らないけれど、
需要と供給で値段が決まる
「資本主義」というものの虚しさを
見せつけられた気がしました。
災害、戦争のときの
「資本主義」は荒廃を招くと感じました。
そんな時に力を発揮する仕組みは一体何なのか？
明暗を分けていくものは何なのか？
生き残っていくものは何なのか？
本来、私たちは皆、肌で分かっていることなんじゃ無いかな？
21世紀も、すでに四分のイチが過ぎようとしているけれど、
テロと戦争と災害の世紀になっているのは確かで
そんな時代になると、
オリンピックや万博などの祭典も
虚しさが漂い始めているし、
宗教の教理教典が、まかり間違うと
どれほど恐ろしいことになるかも
いや程みせられているしで、
本来わかっていたはずのことを見失いそうになります。
何を拠り所として、
どこに希望を見出して生きればいいのか？
絆や愛、献身や熱情が
全てを覆うほどの
強烈な力になることを祈ります。