喋り疲れってあるのね 

 泣き笑い



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このブログは
統合失調感情障がいの息子との
日々を書いています
(時々、双極II型の娘とのことも…)

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この病気が100人にひとりと
言われている割に、
あまり知られていないので

 

このブログを通して
同じ立場の方々との繋がりが
できますように。

そして、
小さなことにも幸せを
見つけ出して
分かち合えますように。

 

これからも

どうぞよろしく

お願いします!
 

アラカンになりつつある
おりおん
ウインクドキドキ
 

 

はじめましての方は

🔻こちらをどうぞ

 

 

 

先週末、来ました、Kちゃん!

私の高校の同期。コーラス仲間。

この度、私の歌の伴奏をしに、はるばる関東から来てくれました。

そのいきさつはこちら🔻


彼女は医者なので、息子の発病のときに

相談に乗ってもらって

セカンドオピニオンの先生を紹介してもらったことがあり、

辛い時に助けてもらいました。



本当に久しぶりだったのですが、

医者としての経験値が加わり

高校の時よりパワーアップしていました。



とにかく早口で喋りまくる。

言葉の応酬がすごい。



娘もホームからうちに帰ってきて、

いろんな話を聞いてもらっていました。



そこはさすが医者。

テキパキと答えていくし、

指摘が鋭くて、ストレート。

娘は感心して彼女の話を聞いていました。



しかしながら、私は彼女が帰ってからどっと疲れが出てきて半日、寝まくりました。

次の日もどうも調子が出ず、

暗い気持ちを引きずってしまいました。



息子(25歳)のことを中学生くらいの精神年齢だと言ったのは、間違ってはいませんし、

このまま成長しなければ実年齢との差がどんどん離れていき

ろくなことにはならないと忠告してくれたのも

正しいことだと思います。

(もちろん私と二人の時に話してくれたことです)



そして私がそもそも子育ての大事な時期に、

介護をせねばならなかったこと、

親族の只中に引っ越したことなどが

良くなかったと明言しましたし、

夫がそれを避けさせるべきだったのではと

言いました。



まさにその通り!



しかし、しかし、


ひとり者で医者の彼女には

私の気持ちなどわかりゃしないとも

感じてしまいました。




彼女のいうことは、

もうハラワタに染みるほど私が痛感していることなので、追い討ちをかけるのは

やめて欲しかったのです。



医者とは現状の見立て、原因の見立てをして

薬を出すのが仕事。

特に彼女は糖尿病の専門医なので

生活指導もしなくてはいけない

反面、ある程度その患者の人となりや生活ぶりを見極めて、

「ダメだこりゃ」なときは

黙って悪化を辿っていくのを見守らなきゃいけない…

そんな仕事をしているのだから、無理もないのかもしれませんが…



過去より未来への、

たゆまぬ希望の維持を心がけてきた私の心が

旧友に会うということで緩んでいたところへの

カウンターパンチ

だったのでした。



しかも「水のいのち」の「雨」は

師匠に指摘されていたごとく、

高音のピッチが上がりきらず、

喉声の癖が出ていて、力で押すような

仕上がりになってしまって

(夜中まで喋っていて、寝不足だったことを差し引いても)←いやそんな体調管理ではいけないだろう…

とにかく課題満載で終わったのでした。




彼女は全てにわたりテンポが速く

(伴奏も生活のテンポもネ)

素晴らしいことではあるけれど、

伴奏は私に合わせてくれたけれど…



彼女を駅の改札から見送った後、

バッタリと倒れて、眠り続けた私。



これは予測外のことでした。😆