赤鷲、シルバースターの設計者として知られる「船山 隆之さん」とついにお会いすることができました。
船山さんは17歳のときにシルバースターをそして18歳のときに赤鷲を設計されたそうです。
中学2年生から高校3年生までUコンに没頭され、高校卒業後は車の板金塗装等のお仕事で多忙となり
Uコンから遠ざかってしまわれたそうです。
本日50年ぶりにUコンの飛行をされ、リバースウイングオーバー、宙返り、背面、逆宙返りを難なく披露されました。
50年前の操縦感覚を今でも覚えておられれました。
↓私のシルバースター号にサインをいただきました。
 この機体で今年の全米VSC大会に臨みます。
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↓金丸さんも・・・
 後方、オレンジ色の服の方がレプリカ図面を描かれた「横関 恒さん」
 金丸さんが、横関さんにシルバースターの図面の作成依頼(4年前)金丸さんはKMAに参加するために製作
 その後、福田さんが製作、その飛行を見て湊も製作。
 横関さん作成のシルバースターのレプリカ図面をMNT.I ネットショップに掲載、船山 隆之さんの息子さんが
 その図面をご注文・・・ということで本日につながりました。
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↓3機のシルバースター号と・・(左から福田さん、私、金丸さん)
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↓参加者全員で・・
 前列右端の船山 隆之さん左隣がお孫さん、その左隣が息子さんです。
 息子さんは、東武東上線の「ときわ台」駅まえのお蕎麦屋さん「舟蕎山」を経営されており、隆之さんは
 同店にて天ぷらの揚げ担当をされているそうです。
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 ↓「手打そば 舟蕎山」
  日本テレビ系列 「しゃべくり007」にて 1月23日 夜10時より放送予定です ...
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着手から約2年、やっと製品化されました。
初期ロットは8台入荷しましたが、図面の線の途切れなどの不具合が確認されましたので
次期ロットから改善してゆこうと思います。
さっそく自分用に製作を開始しました。
 
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トーマス・ケースさんはブラジルのUコン会を経済的に支えるビジネスマンです。(74歳だったかな?)
今年のブラジルCL選手権では見事決勝に進出、13位でした。
「お金持ち」だとは知っていましたが、彼のお宅に2泊招待されて、おそらくUコン界では世界一の大富豪であると確信しました。
写真の家は自宅から2時間ほどドライブしたところにあるリゾート地内のセカンドハウスです。
召使?さんが6人くらいいて、彼や家のメンテをしています。
5回の結婚をしていますが、離婚したおくさんのうち3人は彼のビルディングに住み、各々に交流があります。
クラシックカーのコレクションをもち、そしてクルーザーを所持しています。当日はあいにくの雨だったので
クルージングは中止し、高級レストランに連れていってもらいました。
健康管理のため、毎朝1時間のスイミング、または歩行、ストレッチ、運動をしています。
 
来年(2012年)4月にベネさんも連れて、日本にUコンを飛ばしに来られるということで、
この時期に秋ヶ瀬でUコン大会を開催しようと思いますので、みなさんぜひ参加してください。
3名一組のチーム対抗形式にしようかな・・
 
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Surge Delabardeさんは現在、世界選手権のジャッジをされていますが、2002年のドイツでの世界選手権では5位になったスタントの実力者です。(BERINGER 方式のFA56搭載のYAK55使用)
彼の家から2㎞のところにフライトサークルがあり、私たちが訪れたときには、彼の発進STOOGEが常設?されていました。
Uコンは18歳のときから始めたそうで、今は67歳かな?最新作のノーブラーは、彼の30作目だそうです。
庭には家庭菜園、うずら飼育があり、ほどんど自給自足状態、家庭菜園でとれたトマトは完熟で、見たことないくらい赤くてとても美味しかったです。アプリコットなどのくだものはジャムやスイーツになって食卓に出てきます。
庭でとれるクルミを利用して自宅でワインも作っています。
他の趣味として、自転車があり、観光時期は民宿経営もしているそうで、のんびりとそして非常に豊かな生活ぶりを目の当たりにして感銘を受けました。
 
↓左上がSurge さん
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フランスの大会にて久しぶりにGerald Billonさんに会いました。機体は往年のOlympus号でした。
Olympusは墜落して修理されていましたが、重量が重かったので、修理のついでに
左右の主翼を各5センチ長くしたそうです。
エンジンはOS50FSRで軽快に飛んでいました。操縦は衰えなく すごく上手でした。
息子さんはすこし小ぶりのOlympusで、エンジンはOS45FSRで、ジュニアの部に参加していました。
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フランスでのCL大会にて、スピード機を見せてもらいました。
水平尾翼の下にて作動する部品があったので、何かと尋ねたところ、
エンジンシャットオフ装置でした。私は燃料を止めるやり方しか知りませんでした。
これはパイプの出口を塞いでエンジンを止めるやりかたで、この方法により
プラグの寿命が格段に長くなるそうです。
「プラグは高価だからね・・」と言ってました。
 
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魅力的なキットですね。(アルゼンチン製)、さっそく発注しておきました。
翼長 1478mm
適合エンジン51-75
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中林さんのアイデアを元に製作したそうです。
後部座席を下に収納すれば、大型機4機運搬可能ということです。
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↓発砲ブロックは木の丸棒で位置決めがしてあり、ささっているだけ。
  機体もブロックの上に置いてあるだけ。
  発砲ブロックのカットは、フォームウイングと同じ方法、熱線切ったそうです。
  いちばん下のブロックは土台のベニア板に固定されています。
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↓発砲ブロックには薄いスポンジが貼ってあり、機体が動くのを防止しています。
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空気密度計を入手しました。
今年の全米大会にてフランク・マクミランさんに勧められたものです。
これからしばらく実際の飛行の状況と表示数値との関連をとってみようと思います。
空気密度を測定することにより、飛行前に調整セッティングを行い、失敗飛行が防止
できると良いのですが・・
ちなみにこの計測器は、主にドラッグレーサーとかゴーカトの出走前のセッティングの
ために使用されているそうです。
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改めてウオーカートロフィーの銘版写真を撮ってきました。
↓1946-1960
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↓1960-1969
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↓1970-1986
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↓1987-2004
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↓2004-2010
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