茨城の菊地 稔さんが 新作機 Blue Max 40 - Fantasistaの調整飛行をしました。
この機体はBlue Max Eternal の 89% 縮小版だそうです。
翼幅 1400mm
主翼面積 35.2dm2
重量 1400g
エンジン PA40 Tuned Pipe
ウレタン塗装で素晴らしい仕上がりです。
本日は機体の傾き調整、フラップとエレベータの舵角調整、翼端おもりの調整、
プロペラの選択、燃料のニトロ%の選択他を済ませ、まずは基本調整OK,
非常に良い感じで飛んでいました。




2014年1月19日、秩父ミューズパークにて第6回グラマン大会が開催されました。
海外からのお客様、スエーデンナショナルチームのスタファンさんも参加され、
あいにくの強風、乱流の中の競技となりましたが奮闘する姿に感動有り、
笑い有りで、とても楽しい1日となりました。
主催者のみなさま、いつもありがとうございます。
競技は、第二種スタントの得点と着艦のボーナス点の合計点で競われるものです。
<ボーナス点>
甲板上に着陸して甲板上で停止した場合はプラス300点
甲板上に着陸して甲板から落ちた場合はプラス200点
手前の地面に接地してから甲板上で停止した場合はプラス100点となります。
<参加機規定>
1、木村模型「グラマン15」のキットから製作すること。
2、キットに入っている材料をそのまま使用し、寸法は変えないこと。
3、外観から見て認識できる、肉抜き、改造はしてはならない。
4、15クラスエンジンを搭載すること。
5、プロペラを含む機体乾燥重量は650g以上であること。
6、機体の塗装は実機を模したもので、主翼及び胴体に国籍マークを記載すること。
※下記は認めるものとする
(1)反り、捻れにより修正不可能な木製部材の交換。(材質、寸法の変更は認めない。)
(2)ベルクランク、ヒンジを含むリンケイージ部品の変更。(機体内装式は認めない。)
(3)タイヤ、タイヤストッパーの変更。(翼脚は認めない。)
(4)主翼の被覆にフィルムを使用すること。
(5)タンク内の配管の変更。
(6)フルフラップ化。
(6)錘を追加することによる機体重量の調整。
1、木村模型「グラマン15」のキットから製作すること。
2、キットに入っている材料をそのまま使用し、寸法は変えないこと。
3、外観から見て認識できる、肉抜き、改造はしてはならない。
4、15クラスエンジンを搭載すること。
5、プロペラを含む機体乾燥重量は650g以上であること。
6、機体の塗装は実機を模したもので、主翼及び胴体に国籍マークを記載すること。
※下記は認めるものとする
(1)反り、捻れにより修正不可能な木製部材の交換。(材質、寸法の変更は認めない。)
(2)ベルクランク、ヒンジを含むリンケイージ部品の変更。(機体内装式は認めない。)
(3)タイヤ、タイヤストッパーの変更。(翼脚は認めない。)
(4)主翼の被覆にフィルムを使用すること。
(5)タンク内の配管の変更。
(6)フルフラップ化。
(6)錘を追加することによる機体重量の調整。


↓初優勝の南さん

↓長坂さん

↓中林さん

↓比気さん

↓坂本さん

↓大畑さん



↓スタファンさん

アレン・ブリックハウスさんが心臓発作でお亡くなりになってしまいました。
急なことで びっくりして言葉も出ませんでした。
1987年依頼、いつも笑顔で優しくしてくださいました。 残念です・・
アレンさんは音楽の教師をされていました。またアメリカのUコン界へ多大な貢献をされ
全米大会では毎年初心者向けの競技を開催され、横山満さんの奥様も1997年に参加されています。
またアレンさんは、「レガシー」の設計者として広く知られています。
↓アレンさんと、この数年飛ばされていたお気に入りの「オリンパス号」

↓アレンさんとRSMのエリック・ルールさん


↓今年(2013年)の全米大会にて・・


12月22日に初飛行しました。
OS46LA-S搭載、1450g
オラカバ上のウレタン塗装はまったく段差がなく極上の仕上がりです。
1回目の飛行から傾きもなく、とても良い感じで飛びました。
すばらしい・・




T&L60(ST60のチューンエンジン)で有名なトム・レイさんがお亡くなりになりました。
私は1987年から今まで彼に親しくしていただき、大変お世話になりました。
2010年の世界選手権ではT&L60搭載機が世界チャンピオンになっています。
ご冥福をお祈りします。


↓1988年の全米大会では彼が専属の助手をしてくれました。 T&L60搭載のBM’88です。


インディアナ州、マンシーで2014年の世界選手権メンバーを選抜する
チームトライアルが行われ、アメリカ代表が決定しました。
<US F2Bチーム>
・オレストス・ヘルナンデスさん シャーク(電動)
・ハワード・ラッシュさん インパクト(電動)
・ケニー・スティーブンスさん SV(電動)
ビル・ワーウエージさんやボブ・ギースキーさんも来場していたそうです。
世界選手権の常連、ポール・ウオーカーさんやデイビッド・フィッジラルドさんたちは
参加していません。このところの開催地、ハンガリー、ブルガリア、そして次回はポーランド・・
と、共産国色が色濃く残っている国の運営に強い不信感がありポーランドには行きたくないそうです。
↓予選結果

↓決勝結果

↓オレストス・ヘルナンデスさん

↓ハワード・ラッシュさん

↓ケニー・スティーブンスさん

この8月にハンガリー(2010世界選手権と同じ場所)で開催されました。
↓F2Bの結果です

↓14位のViktor Salenex さんの機体

↓13位 Sergy Belkoさんの機体

↓世界選手権に続いて優勝したIgor Burgerさんの最終フライト(Claudio Chacon さん撮影)
↓このフライトのジャッジペーパー
