最近、私のスマホに「JAPAN100」というアプリが勝手に入っていましたが、
実は、こうした「知らないうちにスマホに入っていたアプリ」は他にも存在します。
今回は、そんな“勝手にインストールされるアプリ”の代表例と、
安全に確認・削除するための対策をまとめました。
🔍 なぜ勝手にアプリが入るの?
スマホにアプリが勝手に入る原因は、主に3つあります。
① 他のアプリと一緒に入る「抱き合わせインストール」
無料ゲームや便利ツールなどを入れたときに、
同時に別アプリもインストールされるケース。
→ 表示が小さいチェックボックスに「同意」にチェック済みになっていることもあります。
② システムアップデートやメーカー系アプリ
一部のスマホは、
アップデート時にメーカー推奨アプリが自動で追加されることがあります。
→ 「JAPAN100」もこのタイプの可能性が高いです。
③ 広告やリンクから誤ってインストール
アプリ広告をタップした瞬間、ストアが開いて自動でDLされることも。
→ 子どもが操作したり、誤タップで入るケースが多いです。
📱 勝手に入っていたと報告の多いアプリ例
2025年10月時点
• JAPAN100
• SmartNews(プリインストール系)
• Clean Master
• Battery Saver
• Weather Forecast
• Wi-Fi Booster
• QRコードリーダー系の一部
※これらはすべて「悪質」といわけでなく、
一部は正規アプリですが、知らぬ間に入る形が問題になっています。
⚙️ 勝手にインストールされたアプリの確認方法
✅ iPhoneの場合
1. ホーム画面を下にスワイプして検索
2. 「JAPAN100」など名前を入力
3. アプリが出たら、長押し→「Appを削除」でOK
設定アプリから「Appの使用状況」を見ても、
いつインストールされたか確認できます。
✅ Androidの場合
1. 設定 → アプリ管理 → すべてのアプリ
2. 不明なアプリや見覚えのない名前をチェック
3. 「アンインストール」で削除
「提供元不明のアプリのインストールを許可」がONなら、OFFに変更を。
🛡️ 今後の対策方法
1️⃣ アプリを入れる前に「レビュー」と「提供元」を確認
Playストア・App Storeで「提供元」「レビュー」を必ずチェック。
知らない会社や日本語が不自然な説明は注意サインです。
2️⃣ セキュリティアプリでスキャン
スマホ用ウイルス対策アプリを1つ入れておくと安心です。
→ 例:Avast / ESET / ノートン モバイルなど。
(※無料体験版でも十分チェック可能)
3️⃣ 定期的に不要アプリを整理
1〜2ヶ月に一度、「使ってないアプリ」を削除。
電池の減りや動作の遅さも改善します。
✨ まとめ
• 勝手に入るアプリは「抱き合わせ」や「アップデート」が原因
• JAPAN100以外にも似た例は多数
• 削除とセキュリティチェックで、スマホを安全に保てます
知らないアプリを見つけたら、慌てず削除&確認を。
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