ゴキブリがでたので、
バルサンを購入しました。
でも、
バルサン、実際にたいてみると、
分からないことだらけで、、、
疑問に思うことを、
全部、メーカーに直接聞いてみました。
買ったのは霧タイプのバルサンです。
(煙タイプのバルサンでもほぼ同じだそうです)
霧タイプと煙タイプの違いも書きます。
バルサンプロex
ゴキブリ、ダニ、ノミ、トコジラミなど。
ちなみに、
バルサンをしてから、
ゴキブリゼロ!
小バエもゼロ!
やる前は、
ゴキブリ、、赤ちゃん(2ミリほど)1日に数匹見たんですよ、、ぞっとしました。
やるのは大変ですが、本当に虫という虫がゼロです。効果てきめん!!!
問い合わせをして、
めちゃくちゃスッキリしました!
バルサンで1番大変なのは、使い方です。
覆う作業ですよね、、、
入居前はとにかく、うちみたいに、
今、住んでる部屋でやる場合は、
ものが多すぎて大変です。
私の勝手な勘違いで、煙と違って、
覆わなくていいと思っていたのですが、
買って気づいたのですが、
バルサン霧タイプも、
おおわなければいけません。
覆わないといけないものは、
主に2種類。
布製品(服や布団類、ソファー)、革製品(服、ソファー、かばん)
ポイントは、直接肌に触れるもの。
とはいえ、ふとん、って大変じゃないですか?!
あと、タオルとかも、うちは積みあがってますし、
掛けるタイプの服が、室内に剥き出しでつり下がってます。
めちゃくちゃ大変、、、ですが、
問い合わせにより、解消しました。
疑問1.
全部ビニール袋で覆わないといけないのか?
いただいた回答は、
バルサンは、霧タイプ、煙タイプ含めて、
貫通したり、
浸透しないので、
ビニール袋で密封したり、
覆わなくてもよい。
直接当たらないよう、
タオル、新聞紙などでOKとのこと、
因みに、
ふとんを、全部ひとつにまとめて、
上にシーツをかける。
というのでも、いいか確認したら、
大丈夫だそうです。
バルサンは浸透しないので、新聞紙などのうすっぺらい紙1枚でも大丈夫だそうです。
シーツのようなうすっぺらでも、
大丈夫とのことでした。
従って、今回我々は、
大きなシーツ、毛布を使って、
剥き出しのふとんや、
剥き出しで服を吊っている大型ハンガーラックなどを
毛布やシーツなどで覆いました。
覆ったものだけ洗えばいいので、
わざわざゴミ袋や新聞紙などを、
用意しなくてOKです。
うち、新聞とってないし。
覆うと思ったら、ゴミ袋だと小さすぎるし、
何枚使うんだ?!と思って、
当初は、ごみ袋で覆わなければいけないのかと、
かなり大変な作業に、うんざりしていましたが、
シーツやタオル1枚でも貫通せず、
大丈夫だとわかってので、
バスタオルや、毛布、シーツ、タオルケットなどで、
とにかく部屋中の布製品(ソファーやかばん)を覆いました。
うちにはありませんが、
ソファーなどの革製品も覆わなければ、変色の可能性があるそうです。
かばんの本革は注意ですよね。
次に、やった後のこと、
バルサンを焚いた後、
換気をどうするのかについても疑問がありました。
疑問2
換気に帰った後、一旦窓だけ開けて、自分たちはすぐに外に出て
空気を入れ替えてから再度家に戻るべきかどうか。
これ、本当に悩みました。
バルサンを焚いた後、薬剤で空気が充満した部屋に帰って、
窓を開けたとしても、空気が入れ替わるまでに、
時間がかかりそうだし、一旦外に出た方がいいのか?だとすると、何分かとか、
迷いませんか?
でも、外に出る必要は、ないそうです。
マスクはしてくださいと言われましたが、
部屋の中に入って窓を開けた後は、
そのまま部屋にいて、大丈夫とのことでした。
バルサンを焚いた後の、部屋の換気時間は30分ほどと言われました。
また、うちは、窓が1つ。
部屋の反対側の面にありません。
片方は換気扇のみとなります。
そんな状態の窓が少ない部屋でも、
バルサンは使えるのか心配でしたが、
窓1つと、換気扇で大丈夫だそうです。
この会話中に、知らなかった発見がありました。
かなり重大なことなので、
書いておきます。
◆バルサンを散布する上でかなり重要なことその1
バルサンを焚いた後(散布後)は、
規定時間に帰ってくること!!!!!
バルサンを焚いて、
今回私が買った霧タイプ12~20畳の時間は、
1~2時間です。
それ以降になら、
半日後であっても、大丈夫だと思っていましたが、
大間違いでした。
バルサンを焚いた後、もちろんすぐに部屋に入っては、いけません。
が、時間を空けすぎるとダメということは、
全く知りませんでした。
規定時間よりも長く、5時間とか1日とかおいて、
帰って来てしまうと、
薬剤の臭いが取れなくなってしまい、
薬剤残留の可能性があるそうです!
なので、必ず規定時間に部屋に戻るようにしてくださいとのことでした。
めっちゃ知らなかったし!!!!
かなり強めに言われたので、
本当にここを勘違いすると、
薬剤の臭いがとれなくなってしまう危険性が
あるのかもしれません。肝に銘じました。
◆バルサンを散布する上でかなり重要なことその2
必ず、規定内の部屋のサイズで行うこと。
私は今回、12~20畳と書いている者は、
必ずそのサイズの部屋で使ってくださいとのこと。
それ以下でやると、薬剤の臭いがとれなくなってしまい、
危険なので、やらないでくださいとのことでした。
ちょっと部屋が入り組んでいて、
届きにくいので、大き目のバルサンを買って、
焚こうと思っていたのですが、
絶対にそれはしないでください、
とのことでした。
部屋の内部が入り組んでいたり、凹凸している場合は、
霧タイプでは届きにくいので、
煙タイプを使うことを推奨されました。
また、規定以上に大きい部屋だと、効き目はなくなります。
せっかく苦労して、寝具をおおいまくったのに、
効果がないなんてことになると、
本当にへこみますので、気をつけましょう。
◆バルサンを散布する上でかなり重要なことその3
読み取り機能付きの、家電はおおうこと。
霧タイプって、空気に散布される感じだし、
煙よりも弱いから、家電はおおわなくていいでしょ?
という、勝手な持論をもっていましたが、
大間違いでした。
読み取り機能が壊れることがあるようなので、
ちゃんと、おおいましょう。
パソコン読み取り部(モニターは不要)
プリンタ―にも読み取り部があるようです、
ファックスにも、読み取り部があるようです。
逆に読み取り部がない家電は覆わなくてOK。
電子レンジとか、冷蔵庫とかも、読み取り機能はないので、大丈夫みたいです。
疑問3
食品はどこまで覆う必要がある?
調味料とか、干物って冷蔵庫に入れてないし、
全部剥き出しですよね?
あれを全部、ビニール袋とかに入れないといけないと思うと、
本当にバルサンがブルーでした。
容器や袋に入っている振りかけ、
容器に入っているお砂糖はど、
プラスチックの袋に入ったりしている干物など、
すべて、おおわなくてOKだそうです。
水などペットボトル、など、とにかく容器に入っていたら、
剥き出しでお皿の上に出しているとかでなければ、
おおわなくてOKです。
ただし、かごの上とかに置いてる、
剥き出しのりんごなどの常温保存フルーツは、
しまってください。
とにかく、干物みたいに、袋に入っていれば、
すべてそのままで問題ないそうです。
疑問4
バルサンを焚いた後、部屋の隅々まで水ぶきする必要はあるのか?
ないそうです。
なんと!!!
説明書にある掃除機をかける理由は、
そもそも死んだ虫を処理するためであって、
まき散らされた薬剤を取り去るための掃除ではないとのこと!!!
私は大きな勘違いをしておりました。
完全に、まき散らされた薬剤を、
すべてふき取らなければいけない、そのための掃除かと勘違いしてました。
家具とかどこまで拭いたらいいの?!
と泣きそうでしたが、
その必要はないそうです。
バルサンは、時間が経つと、蛍光灯などの光でも
自然に分解されるそうです。
知らなかった~!!!
犬とか赤ちゃんが、ぺろぺろ舐める場合は、
掃除が必要ですが、
その場合も水ぶきでなく、
からぶきでも大丈夫な程度らしいです。
つまり、
うちはペットも赤ちゃんもいないので、
ほうっておけばいいんです。
な~んだ。
もっと、バルサンを積極的にやろう!
と思いました。
おまけに、今回使わなかった、
◆煙タイプと霧タイプのバルサンの違いについても聞いてみました。
・霧タイプ
使い方の違い
覆わなければならないものの種類はすべて煙タイプと同じ
ただし、霧タイプはガス警報器に反応するので、
ガス警報器が反応しないようにする必要あり。
煙りタイプは、火災報知器を覆う必要がある。
・効果の違い
霧タイプは、150cmまでのものに有効
垂直に霧が出ます。
150cm以上の高さのものには、煙タイプが有効
部屋が変形していたり、凹凸があったり、ドアなどがあり、
届きにくいような部屋だと、煙タイプの方が行きわたるので、効果あり。
霧タイプバルサンは、垂直にでるので、
あまり変形した部屋だと、
隅や奥の方までは、
行き渡りにくいらしいです。
メーカーに聞いたのはここまでです。
以下は、実際使ってみた人から聞いたことですが、
煙タイプは臭いがとれないことが多いそうです。
夫が昔、実家で煙バルサンを焚いて、
かなり部屋の臭いがとれなかった、臭いが残った、
と言っていました。
そういった夫の経験から、
今回霧タイプを選んだのですが、
やはり、煙だからしっかり行きわたり、その分臭いがついてしまうのでしょうか、、、。
これは私の意見であり、メーカーの人はそういう違いはないとのことでした。
ただ、◆バルサンを散布する上でかなり重要なことその1に書きましたが、
メーカーの人に強く言われたのは、
規定時間を守ることです。
決して放置しないこと!です。
恐らく、夫は実家で過去にバルサンを焚いて、
その後かなり家を放置していたのではないかと思います。
あんな大変な想いをして、部屋中のモノを覆ったんだし、
もう二度とゴキブリには会いたくないので、
私みたいに、バルサンを焚いたら、しばらく置いておいた方が、
充分に薬を効かせることができるのではないか?
といった判断から、
多くの人は、長時間バルサンを焚いてから、
部屋をそのままにしてしまうのではないか?
と推測されます。
そのため、部屋中に薬剤が、
時間をおけばおくほど、
残ってしまうのではないでしょうか。
バルサンの人から、かなり強めに、
換気までの時間を守ってくださいと、
言われたので、そういったことによる、
臭い残りの苦情が
多く寄せられているのではないかと、
思いました。
皆様もバルサン散布後は、
規定時間をすぎたら、
速やかに換気してください。
見落としがちなことでしたが、
メーカーに直接電話してみて、よかったです。
買ったバルサンはこちらです。
1部屋だけたくと、
せっかくやったのに、
別の部屋に逃げ込んでしまったら怖いので、
うちは、全部屋一気にやりました。
奥の部屋から、開始して、
扉をしめて、と順番に開始。
順序を間違うと、
薬剤まみれになるので、
順番に気をつけてください。
部屋ごとに、対応するものを、
ちゃんと選ぶように言われました。
広すぎても狭すぎてもダメです。
こちら6-10畳
こちらは12-20畳
隅々まで、より、届かせたい場合は、
煙を推奨されましたが、、
私は個人的に、過去にも霧タイプを、
知らずに、自己流で使い、
かなり放置したことありましたが、
霧タイプは、臭わなかったんですよね。
夫には煙はやばかったと、言われたので、
今後も霧タイプを買う予定です。
あとは、私のゴキブリ対策で
見通しがちなところは、隙間です!
せっかくゴキブリをバルサンで退治しても、
換気でまた入ってきたら、
バルサンが無駄に終わるだけです。
なので、バルサンをする前に部屋中の隙間を
ブロックすることをおすすめします。
1番見落としがちなのは、窓や網戸や
勝手口などの隙間!
うちは網戸や窓の枠には
隙間テープを貼ってます。
隙間テープには種類があるので、
ご注意ください。
網戸って隙間ないですか?特に、網戸の上下と、
網戸の横です。開ける取手の反対側が盲点でした。ゴキブリは5ミリの隙間でも入ってきます。
隙間テープは、
あらゆるタイプを試しましたが、
百均のスポンジタイプだと、
経年劣化でモロモロしてくるし、
隙間に上手くフィットしない箇所がでてきます。
開け閉めしてると剥がれてくるし、、
毛タイプを使ってみると、
網戸に沿って、しなってくれるので
綺麗に隙間に反って、
がっつりとガードしてくれます。
ゴキブリが怖い方にはオススメです。
あと、バルサンの、
煙タイプはこちら。お間違えのないよう、
お気をつけください。
ちなみに、
我が家でゴキブリが出た原因は、、