先日、公正証書が完成し、


週末に子どもに伝えることがてきて、


「離婚」について、だいぶ私の気持ちは落ち着きました

 



子どもがどのように理解したか、どの程度理解できたのかはわかりませんが、

私としては、今の気持ちを一生懸命伝えました






あまり泣かずに聞いてくれた子どもですが、

そのあと、寝る前に

 

1年生のときにパパにもらった言葉がある

と教えてくれました。

 

「字が汚くてもいいんだよ、ずっと書いていたらきれいになるから大丈夫」

 

当時、字が汚くて悩んでいたらしく、

パパからそう言ってもらったことが、とてもうれしかったと、

それを私に伝えて、少し泣いていました

 

 

 

子どものなかでは、パパとの大切な思い出だったのでしょう

 

そのあと、帰ってこなくなって、

やっぱりさみしい思いをしていたのでしょう

 

 

初めて聞いた話、子どもの気持ちでしたが、

そういった何気ない日常を子どもから奪ってしまうのだと

あらためて感じました


 




 

そのあと、子どもとはこんな話をしました

 

小さいときは、パパとママがいて、

今度からは家にはママしかいなくなってしまうけど、

 

小学校の先生や友達、習い事の先生や友達、

祖父母や親せき、近所の人、

私の友達や会社の人、

 

これからどんどん色々な場所で、色々な人と、

色々な経験をするし、

できるだけ色々なことをさせてあげたいと思っている

 

家にはママしかいないけど、

私がいつも正しいわけでもないし、たくさん間違う

 

だから、これから色んな人の意見をきいてほしい

 

ほんと、これがひとり親になることの1番の心配だったりしています

 

 

 

 

そのあとは、子どもはいつまでも二人の子どもだからと、

パパに似ているところはこんなところだねー

私に似ているのは、こういうところだねー、なんて話しました

 

 

子どもからは

ママのいいところは優しいところ、似てるかな?

と聞かれて、

こんな話のあとでも、そう思ってくれていることがとてもうれしかったです