IKEAの人気ワゴン「ロースコグ」
便利なようで、使いこなすのが難しい、くせものです。
しかしわが家では、収納の少ない6畳リビングのお助けアイテムとして、便利に使っています。
そのロースコグの攻略法をシリーズでお伝えしています
今回は
②中段はその位置でいいですか?
です。
https://www.ikea.com/jp/ja/p/raskog-trolley-pink-red-90486672/#content
家事代行で修行しつつ、整理収納アドバイザー開業準備中です。
もともとは汚部屋から始まった私のお片付け歴。
家事+お片付けに、トライ&エラーを繰り返し、今ではお家が大好きです。
その研究の成果をつづっています

つたないブログですが読んでいただけてうれしいです

人が1番使いやすい収納の高さは「腰高」です。
ロースコグでいうと、上段→中段→下段の順で使いにくくなります。
ロースコグの収納の難しさのひとつは、「中段、下段は、ふちの立ち上がりが邪魔になる」ということ。
ただでさえ腰から低い位置は取り出しにくいのに、このふちが邪魔で、奥のほうが取り出しにくくなるのです。
ふちの高さは内寸約8.5㎝で、けっこう深めです。
3段あるバスケットをバランスよく均等な高さにセットすると、中段も下段も、奥まで手をのばすには、ちょっと間隔が狭いんです。
そこでわが家では、あえて中段を下に下げ、間隔をひろげて使いやすくしています。
下段はある意味、取り出しやすさをあきらめています
うちのロースコグのバスケットの間隔をはかってみると、こんなかんじでした↓
このように、中段はある程度、高さを調節することができます
当然のように「真ん中に合わせなきゃ」と思わずに、中身に合わせて高さを調整してみることをオススメします
中段に入れている物は、衛生用品。
・家族全員のマスク
・子供のハンカチ
・綿棒、塗り薬
です。
子供が学校に行く前、ここからマスク・ハンカチを取って出ていきます。
子供のマスクは手前、ハンカチは奥が定位置。
使用するときは手前から取り、洗濯済みのものを奥に補充します。
中段の間隔を広げたおかげで、子供でも奥まで手が届き、ハンカチを補充することができます。
このワゴン、攻略するには工夫が必要ですが、わが家のリビングのいい位置でいい仕事をしてくれて、本当に助かっています。
上段と一緒で、丸見えで雑然としてしまいますが、取り出しやすいので良しとしています。
でもせめて、中の仕切りボックスの色味は、透明や白を選んでスッキリさせています。
では、取り出しやすさをあきらめた下段は何に使っているのか?
③に続く〜
「①上段はラベリング」はこちらです