実家の一番奥には、6畳の納戸があります。
今風にいうとパントリー。
納戸に6畳なんて、贅沢な間取りです。
棚の中には17年前に賞味期限が切れたプルーン
などなど、出てくる出てくる、期限切れの食べ物。
お気に入りのピエトロドレッシング。
アフター
この部屋が混沌としているのは、部屋の用途がはっきりしないから。
そこで、ここには、キッチンにまつわるもの+消耗品のストック+季節外の家電のみを収納することにしました。
家中の押入れで使っていたプラスチックの引き出しを集合させたら、けっこうな数で、この圧迫感(笑)
しかし使いやすくなりました。
憧れの大容量収納です

引き出しが開かなくなるので、床には何も置かない約束です。
となりの背の高い棚は、二階から下ろしてきた本棚です。
身に覚えのない本棚が、いつの間にか増えてこんな状態。帰省したらここで寝てますが、地震がこわいです。
その中の一番大物を、納戸に下ろしました。
上を突っ張り棒で支えていましたが。
なんかななめ。こわい。
こちらを納戸に運び、下段を梅干しなどの熟成エリア、上段を軽めの食材のストックエリアとしました。
ちょっと棚がひずんでいたので、手前にくさび形の耐震シリコンをかませて、棚の背中が壁に着くようにしました
納戸の逆サイド
ビフォー
食器棚の横に、アルバムが詰まった本棚
食器棚を並べる
写真アルバムも家の中のあちこちに収納場所がありましたが、それらを一箇所に集中させ、段ボールにつめてきました。
写真好きの我が家。途方もない量です。
こちらは時間がかかるため、家の片付けの最後に整理することに。
納戸では40年ものの組み立て家具など、3つの棚が不要になりました。
そちらは庭で解体し、ゴミに出しました。
背の高い家具は地震がこわいのですが、納戸になら置いてよいということにしています。
食器も多すぎるので、処分したいですが、今回はここに集めたことで「多い」と母も実感できたので、今後ゆっくり整理してもらいます。