わが家の片付けの歴史をふりかえる | 家事代行イラズ

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現役家事代行スタッフです
元々汚部屋住みのズボラ
片付けられなかった黒歴史から記録してきたこのブログ
だから実感↓
整えて大好きになったおうちは、パワーをくれます!

 

3日前から着手した、二つの物置部屋の片付け。

 
実はわが家の生活空間(1階)の片付けは、ここ1年くらいでコツコツやったんです。
 
振り返ると、新婚時代はアパート住まいで、その時からけっこうな物量で暮らしていた気がします。
夫婦共に物が大好きで、置き場所気にせず気軽に買っちゃうタイプ。
 
4年半前に晴れて家を買って、今の家に引っ越してきたものの、引っ越し前に物の見直しなどあまりしませんでした。
部屋数も多いし、とりあえず置いておこう、っていう感じで。
 
その後はそれなりに平和に暮らしていたのですが、2年前に出産して、慣れぬ育児におおわらわ。
すると、これまで物の見直しをしてこなかったツケが、一気にきました。
 
生活空間に物が多く、雑多なもので気が散るし、せまいし、物がなくなるし、子供が飲み込んだりしたら危ないものもあるし。
そして子供の成長に応じて部屋のレイアウトにも変更が出てきたら、たとえば大きなベビーゲートを買ったり付けたり外したり。
それだけでも時間と体力を奪われるのに、そんな日も子供のお世話や日常の家事も当然やらなくてはならない。
 
もうむりむりー!と、いらないものはとりあえず、2階の物置部屋行き。
その結果、あっという間に2部屋も物に埋まっちゃったんですね~!こわいわ~。
1階の生活空間から不用品を間引いて、2階に集めたおかげで、生活はそれなりに快適に。
(それだけに1年費やしましたが)
 
しかしふとおとずれる、夫婦関係を険悪にさせる、恐怖の流れ。
夫の「あれどこにある?」から始まって、私は「わかるわけないでしょ!」と逆ギレ。
「ないと困るんだけど」でしぶしぶ探し始めるも、出てこなくて、部屋、とっ散らかる笑い泣き
 
2階の物置部屋に、あるかもしれない。でも1階かもしれない。
とりあえずぶち込む収納にしてしまっているから、簡単には物にたどりつけません。
時折スイッチが入って、ぴゃー!っと捨てたりしたこともあったから、家にまだあるのかどうかも不明です。
 
もうこんなことでイライラしたり、喧嘩するのはいやだ。
探し物をせず、きれいなお部屋で心静かに暮したい。
この子も片付けられる子に育てたい。
 
いつも、正体不明な物置部屋が二つもあることが、心に引っかかっています。
そこをやっつけて初めて、心のモヤモヤが晴れそう。自分に自信がつきそう。
 
ミニマリストさんの本を読んだら「考えるな、捨てろ」って書いてありました。
ブルースリーです!
それができたらかっこいい!
→捨てずに売ってお小遣いにしようと思っているから耳が痛いけど
 
 
夢は、物置部屋をひと部屋、「何もない部屋」にすることです。