資金調達の優遇 〜鍼灸マッサージ師が開業資金の壁を越える方法〜
鍼灸マッサージ師として独立・開業を考えるとき、誰もが最初に直面するのが 資金調達の壁 です。
テナント契約に必要な保証金や礼金、内装工事費、施術ベッドや備品の購入費…。
さらに、広告宣伝費や開業直後の運転資金まで含めると、開業に必要な資金は数百万円に上ることも珍しくありません。
「技術には自信があるのに、資金の問題で開業に踏み切れない」
そんな声を耳にするたびに、この壁の高さを痛感します。
特定創業支援等事業が資金面でサポートしてくれること
ここで大きな助けになるのが、自治体が実施している 特定創業支援等事業 です。
この制度を利用すると、創業融資や信用保証制度で優遇を受けることができます。
例えば、以下のようなメリットがあります。
- 信用保証枠の拡大
通常より大きな金額を保証してもらえるため、融資を受けやすくなる。 - 融資利率の優遇
金利が低く設定される場合があり、返済の負担が軽減される。 - 自己資金の割合が軽減
本来は「自己資金がある程度必要」ですが、この制度を利用すれば少ない自己資金でも開業できるチャンスが広がる。
これらの優遇は、開業初期に最も大きなハードルである資金面を大幅に下げてくれるのです。
なぜ資金調達の優遇が大事なのかというと
鍼灸マッサージ業界は「初期投資が高いのに、最初から安定した収益を得にくい」という特徴があります。
開業したばかりの頃は患者さんも少なく、収入よりも支出の方が多くなるケースがほとんど。
だからこそ、融資の条件が少しでも有利になることは大きな意味を持ちます。
「利率が低い」「自己資金が少なくても借りられる」というだけで、スタート時の不安を大幅に減らすことができるのです。
制度を知らずに高金利で借りてしまう人もいますが、それはとてももったいないこと。
正しい制度を理解し、活用できる人こそ、リスクを抑えて長く続けられる経営を実現できるのです。
ツボ×ラボと組み合わせてリスクを最小化
さらに一歩踏み込んで考えると、資金調達の優遇 + ツボ×ラボの活用 は最強の組み合わせです。
ツボ×ラボを利用すれば、物件契約や高額な内装工事、設備投資を行う必要がなく、月額の会費だけでスタートできます。
つまり、融資で得た資金を「固定費」ではなく「広告や技術向上」といった成長のために投資できるのです。
これは、開業初期の成功確率を飛躍的に高めてくれる大きな利点です。
次回予告
次回は、特定創業支援等事業を活用することで得られる 税制や登録面での優遇 について解説していきます。
法人化を検討している方にとって特に重要な内容になりますので、ぜひお楽しみに!