環境を変える前に 今できることをやっているだろうか?
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の挑戦を支える活動と情報発信を行っている
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者 是永裕次郎です
今日は火曜日
朝は曇っていましたが
昼からはとてもいい天気
少し暑いくらいでしたが
気持ちのいい一日でした
午前中はいつものように整形外科でリハビリ
午後からは訪問鍼灸マッサージへ
今日も一日しっかり仕事をして
「今日もよく頑張ったな」
なんて思いながら
ツボ×ラボへ戻っている途中
電話が鳴りました
一件終わったと思ったら
また電話
請求方法についての相談
領収書の作り方
会費の納入方法
そして施術についての相談
いろんな問い合わせが入ってきます
僕がツボ×ラボにいない時間にも
会員さんはいろんなところで仕事をしている
そこで困ったことがあれば
連絡が来る
移動中に電話に出たり
電車やバスの中でメールを返したり
そんなことをしながら
今日もツボ×ラボに戻ってきました
ツボ×ラボをオープンして
1年3か月
この間
本当にいろんなことがありました
順調に成果を出している人もいます
患者さんに喜ばれている人もいます
紹介が増えて
少しずつ施術回数が増えている人もいます
一方で
なかなか結果が出ない人もいます
思うように患者さんが来ない
リピートにつながらない
自信をなくして
辞めていく人もいました
1年3か月見てきて
少しずつですが
「うまくいっている人には
こんな共通点があるのかもしれない」
と思うようになってきました
僕が感じているのは
今ある環境の中で
その時できる最善を尽くしている
ということです
今の環境が完璧だから
頑張れるわけではありません
むしろ
「ここをもっと良くしたい」
と思いながら
まず今できることをやる
患者さんに向き合う
自分の施術を見直す
勉強する
人に相談する
そして少しずつ改善していく
そんな人が多いように感じます
反対に
「この環境では無理」
「ここが悪い」
「もっとこういう場所だったら」
と環境そのものへの不満が大きくなってしまうと
環境を変えることに
エネルギーを使うようになります
もちろん
本当に環境を変えた方がいい場合もあります
そこは否定できません
でも
環境を変えれば
すべてが解決するわけでもない
そこは
僕自身も気をつけなければいけないと思っています
そして
ここが僕自身の悩みでもあります
「もっと力になれないかな」
と思って
いろいろ考えて
こうしたらどうですか
こういう方法もありますよ
と伝えても
「自分はこのやり方でやります」
と言われることがあります
そうなると
もう僕からできることは
それほど多くありません
本人が納得して選んだ道なら
それを尊重するしかない
でも
「何とか力になりたい」
と思っている自分としては
やっぱり歯がゆい
そして
自分の無力さを感じることもあります
一方で
今ある環境に感謝しながら
「じゃあ今の自分に何ができるだろう」
と考えている先生からは
よく相談を受けます
その相談内容も
「環境が悪い」
という話ではなく
「自分の施術をどう改善したらいいだろう」
「もっと患者さんに喜んでもらうにはどうしたらいいだろう」
「自分に足りないものは何だろう」
そんな相談が多い
そういう先生は
相談して
試して
また相談して
少しずつ変わっていく
そして
患者さんの満足度が上がる
紹介が生まれる
施術回数が増える
結果として
環境そのものも良くなっていく
そんな姿を見ていると
正直
「すごいな」
と思います
そして僕自身も
その姿から学ばせてもらっています
人のことを見て
「こうした方がいい」
と思うことはあっても
自分自身が
それをできているとは限りません
だから
会員さんをサポートしているつもりが
実は僕自身も
会員さんから学ばせてもらっている
そんなことを感じます
今日は特別な出来事があったわけではありません
いつもの施術
いつもの訪問
そして
いくつかの問い合わせ
そんな普通の火曜日でした
でも
そんな何気ない一日の中で
ふと
「人が変わるって
環境を変えることだけじゃないんだな」
そんなことを考えていました
環境を変えることも大切
でも
今ある環境で
自分に何ができるのかを考えることも大切
そして
その中で自分自身が変われば
いつの間にか
環境の見え方も変わっているのかもしれません
ツボ×ラボもまだまだ発展途上
僕自身も発展途上
だからこそ
会員さんと一緒に
少しずつ良くなっていければいい
そんなことを思った
火曜日でした
今日の問い
今の環境に不満を感じたとき
環境を変える前に
「今の自分にできることは何だろう?」
と考えたことはありますか?
