障害が問題ではなく、解釈が問題だった
障害は「弱み」ではなく、誰かの希望になれる
鍼灸師・施術者の挑戦を支える活動と情報発信を行っている
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者 是永裕次郎です
以前のブログでは、
障害そのものが問題なのではなく、
その出来事をどう解釈するかによって人生は大きく変わることについて書いてきた。
今回は、
最近改めて感じていることを書いてみたい。
それは、
障害は弱みではなく、誰かの希望になれるのではないか。
ということだ。
最初は受け入れられなかった
視覚障害が分かった頃、
一番つらかったのは、
周りと違うことではなかった。
今まで当たり前にできていたことが、できなくなること。
運転。
仕事。
趣味。
日常生活。
少しずつ制限が増えていく現実を受け入れることが、とても苦しかった。
本当は、障害ではなく自分の心と戦っていた
できないことを受け入れたくなかった。
「かわいそうな人」
と思われたくなかった。
「面倒な人」
と思われたくなかった。
だから、
周りに迷惑を掛けたくないという気持ちが強くなった。
今思えば、
障害そのものよりも、
自分の中にあるプライドや恐れと戦っていたのかもしれない。
だから当時は、
できることなら障害を隠して生きていきたいと思っていた。
でも、人生は大きく変わった
そんな自分が、
視覚障害をきっかけに鍼灸マッサージ師という仕事に出会った。
そして、
自分の中に新しい目標が生まれた。
障害があっても成果は出せる。
障害があっても社会に価値は生み出せる。
障害があっても認めてもらえる。
そして、
幸せになることはできる。
そんな姿を一人でも多くの人に見てもらいたい。
それが、
自分が頑張る理由になった。
幸せは広がっていく
最近思うことがある。
障害者本人が幸せなら、
その家族も嬉しい。
友人も嬉しい。
仲間も嬉しい。
一人の笑顔は、
決して一人だけのものではない。
だから、
自分が幸せになることは、
決して自分勝手なことではなく、
周りの人への恩返しにもなるのだと思う。
私が選びたい人生
以前の自分なら、
「できない理由」
を探していたかもしれない。
でも今は違う。
「どうすればもっと喜んでもらえるだろう。」
「どうすればもっと価値を届けられるだろう。」
そんなことを考える時間が増えた。
もちろん、
できないことは今でも沢山ある。
でも、
できないことを数え続ける人生と、
価値を生み出す方法を探し続ける人生。
もし選べるなら、
私は後者の人生を歩みたい。
その方が、
毎日がずっと楽しいからだ。
最後に
障害が人生を決めるのではない。
障害との向き合い方が、
人生を大きく変えていくのだと思う。
私自身、
視覚障害がなければ、
今の人生はなかった。
だから、
障害を「良かった」と簡単に言うことはできない。
でも、
障害があったからこそ出会えた人がいる。
障害があったからこそ見つけた使命がある。
障害があったからこそ、生まれた価値がある。
そう思える今の人生は、
以前よりもずっと充実している。
だからこれからも、
「できない理由」を探すのではなく、
「どうすれば誰かに喜んでもらえるか。」
そんな問いを大切にしながら歩んでいきたいと思っている。
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投稿者プロフィール
株式会社QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者
是永裕次郎
「挑戦したいのに踏み出せない人をなくしたい」という想いから、ツボ×ラボを運営。
鍼灸師・施術者の独立や成長を支えるため、業界の課題やリアルな現場の情報、実践的な考え方を発信している。

