障害が問題ではなく、解釈が問題だった(続編)
障害を「楽しむ」という考え方
鍼灸師・施術者の挑戦を支える活動と情報発信を行っている
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者 是永裕次郎です
人生の中で現れる障害や壁を、
「終わり」ではなく「転換点」として捉える考え方について書いた。
今回は、そこからもう一歩進めて、
障害そのものを“楽しむ”という視点について考えてみたい。
人生には、想定外が起こる
人生は、本当に思い通りにいかない。
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突然の病気
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失敗
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人間関係
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経済的問題
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仕事の壁
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自分の限界
「なんでこんなことが起こるんだ」
そう思うような出来事は、誰にでも起こり得る。
もちろん、無いに越したことはない。
普通に考えればそう思う。
でも、本当にそうだろうか?
もし何の苦労もない人生だったら
少し想像してみてほしい。
何も苦労せず、
努力もせず、
壁にもぶつからず、
最初からすべて思い通りに進み、
理想の未来が手に入った人生。
そこに、
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達成感
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成長実感
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「よくやった」と思える感情
はあるだろうか。
成長とは、できなかったことができるようになること
成長という言葉を、別の表現にすると、
「できなかったことが、できるようになること」
とも言える。
つまり、
最初から全部できていたら、
成長は存在しない。
人は「できた」という感覚に喜びを感じる
できなかったことが、少しできるようになる。
最初は怖かったことが、挑戦できるようになる。
苦手だったことを乗り越える。
この瞬間、人は大きな喜びを感じる。
だから実は、
障害や壁というのは、
苦しいだけの存在ではなく、
成長や達成感を生み出す“入口”でもある。
「無理だ」と思う時こそ、その先を想像する
人生の中には、
「これは無理かもしれない」
そう思う瞬間がある。
でも、そんな時こそ考えてみてほしい。
もしこれを乗り越えられたら、
どんな景色が見えるだろうか。
どんな自分になっているだろうか。
その時、
「できた」
そう思える瞬間は、きっと今までとは違う喜びになる。
もう一つ大切なのは、人の力を借りること
そして、障害を乗り越える時にもう一つ大切なのが、
人の力を借りること。
自分には無理だと思っていることでも、
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すでに乗り越えた人
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同じ悩みを経験した人
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今まさに挑戦している人
が、どこかにいる。
そういう人に、
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話を聞いてみる
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アドバイスをもらう
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力を借りる
それだけで、景色が変わることもある。
人は意外と、助けたいと思っている
「迷惑になるかも」
「頼ったら申し訳ない」
そう思う人もいる。
でも実際には、
自分が乗り越えてきた経験を、
誰かの役に立てたいと思っている人は多い。
だから、
思い切って頼ってみる。
すると意外と、
快く手を差し伸べてくれる人がいる。
そして、
乗り越えた時に一緒に喜んでくれる人もいる。
障害を「敵」だけで終わらせない
もちろん、障害はしんどい。
苦しいし、逃げたくなる時もある。
でも、
それをただの「敵」として見るだけではなく、
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成長のきっかけ
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新しい自分に出会う入口
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誰かとつながる機会
として見てみると、
少しだけ向き合い方が変わるかもしれない。
最後に
人生に起こる障害は、
決して楽なものではない。
でも、
その障害があったからこそ得られるものもある。
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成長
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達成感
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人とのつながり
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「できた」という喜び
それらは、壁を越えた人だけが感じられるものかもしれない。
だからもし今、
大きな壁の前にいるなら、
その先にある景色を少し想像してみてほしい。
そして、
一人で抱え込まず、
誰かの力も借りながら進んでみてほしい。
障害を乗り越えた時、
一緒に喜んでくれる人は、きっといる。
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投稿者プロフィール
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者
是永裕次郎
「挑戦したいのに踏み出せない人をなくしたい」という想いから、ツボ×ラボを運営。
鍼灸師・施術者の独立や成長を支えるため、業界の課題やリアルな現場の情報、実践的な考え方を発信している。