鍼灸マッサージ師のキャリアはどう作る?セミナー開催報告
3月は、鍼灸マッサージ師の国家試験を終えた皆さんに向けて、「これからの働き方」をテーマにしたキャリアプランセミナーを2回開催しました。
開催日は3月1日と3月15日。いずれも18時スタート、参加費500円という形で実施し、これから業界に出ていく新卒予定の方だけでなく、すでに現場で活躍されている実務経験者の方にもご参加いただきました。
結果として、幅広い立場の方が集まることで、それぞれの視点からのリアルな意見や経験が共有され、非常に内容の濃い時間となりました。
国家試験後に多くの人が抱える「働き方の不安」
■「資格を取ったあと、どう働くか?」という問い
国家資格の取得は大きなゴールであると同時に、本当のスタートでもあります。
しかし多くの方が感じるのが、
「この先、どう働けばいいのか分からない」
という不安です。
・とりあえず就職するべきなのか
・いずれ開業したいけど何から始めるべきか
・副業や訪問って実際どうなのか
学校ではなかなか教わらない、“現場のリアル”に対する疑問を抱えたまま、なんとなく進路を決めてしまうケースも少なくありません。
今回のセミナーでは、そうした疑問に対して、具体的な選択肢と考え方を提示することを目的に開催しました。
鍼灸マッサージ師の主な働き方と特徴
■鍼灸マッサージ師のリアルなキャリアの選択肢
セミナーでは、主に以下のような働き方について、それぞれの特徴やメリット・デメリット、実際の事例を交えながらお伝えしました。
・開業という選択
・勤務(雇用)としての働き方
・副業としての可能性
・訪問施術という分野
・シェア治療院という新しい形
一つの正解があるわけではなく、「どの選択をするか」よりも「どう組み合わせていくか」が重要であること。
そして、自分自身がどんな治療家として生きていきたいのか、その軸を持つことの大切さについてもお話ししました。
セミナーで得られた気づきと参加者の変化
■2時間で見えてきた「働き方の解像度」
今回のセミナーは2時間という限られた時間ではありましたが、
・ぼんやりしていた将来像が少し具体的になった
・選択肢の多さに気づけた
・今やるべきことが見えた
といった声を多くいただきました。
また、実務経験のある参加者からのリアルな意見や体験談は、これから業界に入る方にとって非常に貴重な情報となり、会全体の価値をさらに高めてくれました。
職業としての鍼灸を考える重要性
■「職業としての鍼灸」を考えるきっかけに
技術職である鍼灸マッサージ師ですが、「技術さえあればなんとかなる」という時代ではありません。
どのように働き、どのように価値を届けていくのか。
今回のセミナーが、参加された皆さんにとって「職業としての鍼灸」を改めて考えるきっかけになっていれば嬉しく思います。
ツボ✕ラボの今後の取り組み(セミナー・戦略会議)
■今後に向けて
ツボ✕ラボでは、今後も
・マーケティングセミナー
・少人数での戦略会議
・キャリア設計に関する学びの場
を継続して開催していきます。
一人で悩むのではなく、同じ志を持つ仲間とともに考え、行動できる環境を提供していきたいと考えています。
これから業界に出ていく方も、すでに現場にいる方も。
それぞれのステージに合わせた学びと気づきを得られる場として、引き続き取り組んでいきます。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。