人は何かを決める時、
正しい答えを求めようとすると思う。
正しい答えを見つけたいから、
悩むのだと思う。
数ヶ月前の子供達を振り返ると、
今まで、評価される中で育ち、
正しい答えを言わないとって思うから、
黙ってしまっていたなぁ…
友達になんて言われるかなと思って、
周りの友だちを見てたなあ…
きっと、この子達は、
そんな繰り返しの日々に、
疲れちゃったんだと思う。
今の姿は、
とりあえず、思ったこと
言ってみる!
やってみる!
そこに批判がないわけではなく、
意見に反論される時もあります。
でも、それでも、
言えるのは、何が学校と違うのか…
きっと、正解はなく、
あるいは正解は一つではないからだと思う。
正解を求めようとして、
しんどかったけど、
答えがないから
安心して行動できるのかな。
答えのない安心感!
子供たちの可能性を広げられると思う。