早く観たいけどうまく時間が取れず、今日の鑑賞になってしまいました。

期待通りの第三回、大満足です。

今回のゲストは広末涼子さん。もうそれだけで自分は結構盛り上がれます(TVドラマの出演ではあまり熱心に観ては居ませんでしたが映画出演作は独特の設定のものがなぜか多くて、その存在感にはずっと惹かれて観てきたほうですので)。

今回の不可解な現象は古い一軒家で起こるポルターガイスト。

その種明かしは霊・・・じゃなかった例によって後半に展開するんですが、湯川センセイ、最初から雰囲気がちょっと違っています。これまで二回で既にお馴染みになってきている「さっぱり判らない」「実に面白い」というキャラクターが出ている台詞が封印です。まだ三回目だっていうのに。この脚本の面白いところというかユニークなのはこういったヒネリの部分がやはり大きいし、自分は大好きです。

それにしても、今回はかなりビターでダークなトーンで、救いが無いとは言わないけど、ちゃんと事件としては解決しているがゆえに明るみになって見えてくる厳しい結末がずっしり残りました。

実はこういうエピソードこそ繰り返し観てみたくなるのかもしれません。

けっこうコンスタントに観始めたのに、記事にするのが遅れてしまっています。

楽しみな「ガリレオ」、第二回です。

今回のゲストはメインで平田満氏、一緒に北陽の虻川さんが出てます。あぶちゃんのキャスティングだと、これまでの起用の仕方ではこういう役を当ててくれることはまず無かったんじゃないかという特にエキセントリックだったり笑いを誘ったりが一切無いリアルでごくありふれた女性像で、これがすごくよかったです。平田さんもちょっと不器用なシングルファザー役がしみじみしててよかったです。今回は殺人事件に関わる重要な証言が幽体離脱では信憑性が無いから、その証言に隠された部分を解明していくというのが謎解き部分になってますが、第一回に比べるとかなり順当な発想というか、アイデアとしてはだいぶストレートです。

でも面白いのは、結局真犯人が誰だったか、もうそれが重要ではなくなっていて最終的な真相は省略されて物語が進行していくことでしょう。

まだ第二回なのに、もう事件そのものとか犯人が誰かとかは,「そんなことはどうだっていい」、その脚本のスタンスが凄いです。父と息子、そこに登場する心優しい女性との交流の描写が主体になって、ドラマは当然のようにその点をメインにして描かれて完結する、なかなか大胆ともとれる構成に惹かれました。相変わらずのガリレオ先生ですが、意外にもそういう理論では割り切れない部分にこそ何気に興味があったりして。面白かったです。

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まず最初に。
映画に限らずですが、人にはそれぞれ好みがあって、気になるポイントはたぶん違うはず。
なので、オススメする内容もある程度最初に方向を決めておかないと難しかったりしますので、ちょっと考えました。で、まずは自分がいちばん落ち着く、何を観ようか思案した時に、つい優先で選んでしまう作品あたりをオススメしてみます。前置きが長くなりました。

しみじみ編 その1-1
「めがね」
つい最近、映画館で観たばかりです。小林聡美さんとかもたいまさこさんとか、独特の雰囲気を持ってる俳優さんがそのイメージのまま、肩の力を抜いて映像に映ってます。
荻上直子監督って、自分はこの作品で初めて出会ったんですが、前作の「かもめ食堂」もかなり好評みたいです。
この作品は台詞のニュアンスも柔らかいし、波の音が聞こえてくるキレイな海と砂浜でみんなが海のほうを向いて食べてるかき氷がおいしそうだったり、音楽がゆったりしててたそがれてて、ほんと心地いいです。

その1-2
「Laundry」
少し公開時期がさかのぼります。もうDVDとかは随分前にリリースになってます。
登場人物がほんとに数少ない、ささやかであったかい気持ちになれる作品です。
窪塚くんがちょっとなんだか足りないキャラクターを伸びやかに演じてて、そのピュアな感じが物語としてなんかリアルでよかったです。これも音楽がちょっと遠慮がちにじわじわこみ上げてくる具合が好きです。

その1-3
「ワンダフルライフ」
これは自分はビデオで出会いました。
映画館で見慣れなかったことを後悔した素敵な作品です。映像的に凄く凝ってるとか、スケールが大きいとかそういう類いではありません。人が何気なく生きてることって、それだけで実はほんとに奇蹟のようなことで、いろいろ失敗したりするんだけど、自分が余りに不完全でとるに足りない人間であったとしても、それを肯定してあげてもいいんじゃないかと思える何かが、この作品にはある気がしました。

と、ひとまず3つ、思いつくまま挙げてみました。
あとで追加したり、訂正したりたぶんすると思います。

この10月、新しく始まったドラマで久々に気になって観始めたのがこれです。

福山雅治氏の演じる風変わりな物理学のセンセイのキャラクターがなんだか結構イメージにぴったりですが、これまで演じた役柄にはまずなかった気がします。

で、相手役のまだ経験の浅い刑事役に柴咲コウ。こちらは直情的で湯川先生とは対照的なキャラクターですが、この感じはちょっと「Dr.コトー」のときの雰囲気にも共通してて、今回の内容が不可解な事件を理論と実証で解明していくっていう物語なのでなかなかいいテンポで展開していく期待が持てる第1回でした。

そして、毎回ゲストがあるみたいなんですが、今回は唐沢寿明氏が穏やかな中に陰があって狂気も潜んでて・・・っていう独特の人物を嬉々として演じてて、事件の真相が明らかになってからの後半が特に惹きこまれてしまいました。

で、今回解明しようとする部分が“人体がなぜ自然発火したのか?”という謎で、脚本はその謎は途中の段階ですでに判明してくるし、実際には現象そのものがトリックとして成立するのは比較的容易に説明が付くんだけど、その背後に見えてくる犯人像の推論の方に重きが置かれていて、その部分が印象深かったです。

この脚本、「実に面白い」。

初めて今回、この番組で知りました。

挫折を味わいながら、ここまでたどり着いた馬場俊英さん、年代的にはほぼ自分も一緒です。

なんか、インタビューという形で佐々木恭子アナが対談相手になっていましたが、その状態が新人扱いなのかなと思ったりもしました。でもそれは悪いことではないと思います。実際に自分は人となりを初めてここで見ることが出来て、的確な紹介なんじゃないかと感じたりしました。長く応援してきている人にはどうだったんでしょう。

そして演奏された楽曲『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。

前のめりにギターをかき鳴らして歌う、これはいいですね。

生きた言葉が正面から響いてきて、実際には状況を描いている歌詞の中の言葉になっていないその奥にある気分にこそ真のメッセージが込められてて、揺さぶられました。

コブクロがこの曲をカバーしているのも初めて知ったし、探して聴き比べてみたいです。

もう1曲、「スタートライン~新しい風」はバラードで曲調こそ違いますがこれもまた言葉の誠実さが心に残る楽曲でした。