こちらへの記事がものすごく久々です。

TV鑑賞の記事が幾つかあるんですが後回しにします。

映画館に足を運べたのは全部で44タイトル分、これは2006年の49、2005年の55、2004年の68に比べると徐々に徐々に減ってきている数字ではありますが、見逃したものも多いとは思う中で観ることが出来た作品には満足しているものが結構あって、自分なりに納得です。

中でも特に印象深かった作品について覚え書きを残してみようと思います。

(なお、この記事は最初にupしてからも書き直していく予定です)


「市川崑物語」

元旦に観ました。作品が公開されると観ている岩井俊二監督です。ドキュメント作品としては劇場公開はこれが初です。(DVD作品でサッカー日本代表のものがありますが)

丁度「犬神家の一族」リメイクが公開待機中で、そのプローモーションの一環ともとれる公開時期でもあったんですが、シンプルで淡々とした味わいの字幕と静止画で構成されたこの作品は意外に好きです。これまでのオリジナル脚本の岩井監督っぽい映像では無いとは思うんですが。


「リトル・ミス・サンシャイン」

ちょっと皮肉っぽさもある脚本ですが、アメリカ映画でインディペンデントで製作されてるものにはこういう佳作がけっこうあります。ダメ家族の描写の仕方がなんとも楽しかったです。後半、おじいさんの扱いが結構ブラックだったりして。無口な兄役の彼は以前「テイキング・ライブス」では不気味なキャラクターでしたがここでのひ弱な感じがまたいいです。


「暗いところで待ち合わせ」

乙一氏原作の小説が映画化です。この後、まだ映画化されていく作品が続くんですが、これは最初だった分、一層新鮮でした。ちょっと独特の設定で、惹きこまれました。主演の田中麗奈さん、けっこう儚い設定の主役だったんですがかわいそうな表現は前面に出したりしないけど明らかにハンディキャップは現実としてあってというアプローチになってて、素敵でした。


まだ書きたい内容がかなりありますが、ひとまずその1ってことで。

ブログネタっていう項目では一度の投稿で終わりだと知らずに(その1)とか作っちゃいました。

後は自分の記事として勝手に続けてみようと思います。

自分は映画を趣味として観ていこうと思ったのは結構遅くて、社会人になってからです。

まあ、年齢が年齢ですので、それでも観て来た数は増えてきましたが、1990年代から先なので、それ以前の作品では誰でも知っている名作でもほとんど観ていませんでした。今回は、その頃の記憶も引っ張り出しながら作品を挙げてみようと思います。

洋画編、その1です。

選んでみたら、しみじみなのかちょっと疑問もある作品かもしれませんが、まあ広い意味でってことで。


その1-1

「ギルバート・グレイプ」

実際にはこれを通常のロードショー上映期間ではなく、リバイバルとして観ました。

そのちょっと前に「シザーハンズ」に出会って、主演のジョニー・デップが強く印象に残っていたので、期待もあってこの作品は楽しみでした。アメリカ郊外の田舎町で、しがらみだらけの世界の中で家族を背負ってじっと自分を押し殺して暮らすギルバートの表情は、あのハサミ男・エドワードと当然ながら全く違ってリアルな設定でしたが、その微妙な眼差しのニュアンスは共通です。伸び伸びと知的障害のある弟を演じるディカプリオくんもなかなか素敵でしたが、やっぱりジョニー・デップの佇まいがよかったです。

初めてこの作品と出会った時点では判ってなかったんですが、監督ラッセ・ハルストレムはその後大好きな監督の中の一人になっています。


その1-2

「ショーシャンクの空に」

これはちょっと尺が長めですが、そんな感じは観ていくと全く気にならず、ティム・ロビンスの寡黙で信念の強いキャラクターにすっかり魅了されて一気に観てしまいます。映画館で最初に出会ってから、何度もこの作品を繰り返し観ていますが、様々な人物の描写が観るたびに新しい発見を与えてくれて、その都度なんだか贅沢な気持ちになります。ラストの爽快感、そこまでの年月に(原作の小説では更に過酷な時間の経過があったんですが)胸が熱くなります。


その1-3

「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」

いきなり新しめの作品ですが、これは映画館では観逃していて、レンタルで初めて出会いました。

監督の二人の娘さんが脚本を執筆して、実際の出来事がベースになっています。

確実な当てがある訳でもないまま移民してきた一家の中には、なんとなく話題に出来ない実に切ない事実があります。その秘密めいた内容はラスト近くに明かされますが、ほんとに切ない気持ちがこみ上げてきました。でも、この作品はあったかくて、しみじみしてて大好きです。

途中で聴ける「デスペラード」もエンディングの歌も大好きです。

毎回放映が楽しみなドラマはほんと久々で、嬉しくなります。

第4回のゲストはSMAP香取くんが才能ある若き物理学者に扮してガリレオ先生と対決です。

科学技術の発展と兵器の開発については、特に物理学の応用という部分では確実に結びついて、しっかりと考えておかなければならない大事な課題です。さすがにそんなスケールのままで物語は展開できませんが、つい注目してしまうテーマでした。

連続殺人というのも、これまででは初でしたが、湯川先生に対しての挑戦状っていうスタイルも初です。香取くんもこういう大人っぽいキャラクターを振られるようになってきたんですね。不敵な表情が印象的です。


深夜にちょっと前から(記憶が多少曖昧ですが・・・)始まって、なんとなく観始めました。

進行役がBEGINのVocal、比嘉栄昇氏と相田翔子さんという組み合わせがかなり新鮮で、これだけのことですでに見えてくる気がする番組の方向性がなんか好きです。

公式サイトで確認したら、第1回をたまたま見てました。番組が始まると、波の音が聴こえてきて落ち着きます。

で、今週はこれでもう6回目です。

番組で紹介されるメイン部分、「○○のいいはなシーサー」は、写真(静止映像)で、ナレーションが入って、そのすき間の多い感じが好きです。

先週の「忘れ物のいいはなシーサー」もすごくよかったです。なんてことないっていえば、そうなんですが、あったかいエピソードで。

そして、BEGINの演奏が毎回1曲、今回は「五線譜の街」という引越しがテーマの曲でした。いいですねぇ、このゆったりとした感じ。Vocalが栄昇さんじゃないっていうのも新鮮でした。毎回の紹介エピソードと連動して、ここでは静止画じゃなくて同じ内容のものが改めて動画で繰り返し紹介されるのが心憎い演出です。BEGINの音楽に心地よくなって、自然と心が和んでいきます。

それから、今回から新コーナー「いいはなシー写」というのが始まって、相田さんの陶芸仲間とのショットが紹介されてました。このささやかな、緩いほんわかしてる雰囲気で、来週も楽しみになってきました。


もう放映そのものは結構以前です。

番組自体は毎週録画しておいて、でもちゃんと鑑賞したのがやっと今日でした。

まだ3週分くらい溜まってます。徐々に追いつかねば・・・。


対談相手として、ちょっと意外でもあったしこれが二人は初対面だそうですが、言葉の選び方の独特さに関して言えばなんとなく納得です。

で、そういった要素を踏まえながら1曲目の演奏はデビュー曲「もらい泣き」を武部聡志氏のピアノだけをバックに。このシンプルだけどニュアンスの豊かな表現はなかなかです。

続く2曲目にはコラボレーションなんですが、彼女の敬愛する作詞家である故・阿久悠氏の「ひまわり娘」を、なんと伊藤咲子さんご本人とデュエットという貴重なバージョンで披露。これにはただただ感動です。この曲の素晴らしさをアピールするんのなんて、以前「うたの引力実験室/チャカと昆虫採集」というLIVE-CDでチャカさん(当時はまだサイズが活動中でした)が紹介していた以来になるんじゃないかというかなり久々のものです。

そして最後に、新曲「つないで手」。この曲を全部きちんと聴いたのは今回が初めてですが、彼女のアルバムは毎回楽しみで聴いてるんですが、シングルは基本的に買うことが無いので、早くリリースしてくれないかなと待ち遠しくなりました。