中古マンション購入 その㉔ ~まるまる1日かかった引っ越し~ | ぽっちゃむの戯言

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1便が到着。

責任者の方との打ち合わせの最中、他の方たちはどんどんと養生を始めていきました。

 

間取り図をもとに家具の配置を簡単に説明。

ドリンクを渡したところでいよいよ搬入作業が始まりました。

 

まずは冷蔵庫がやってきたので、設置場所を説明。

つぎにエアコン&電気屋さんが到着。

部屋に案内すると、「どっちの穴からホース出す?」と聞かれました。

移設する部屋にはエアコン用の穴が2か所開いていたのです。

普通、設置する位置を聞くんじゃないの?!と軽くイラっとしながらも違いについてきくと、「こっちから出すと追加料金が発生するね。」と。

取り付けて欲しいと思っていた位置に近い場所を指定したところで、引っ越し屋さんに呼ばれてしまいました。

電気屋さんに「先に行ってきて良いですよ。」と言われたので、とりあえず引っ越し屋さんの元へ行くとベッドが搬入されていて、その置き場所や向きなどを確認されました。

 

その間にも、別の作業員さんが段ボールを続々と搬入してきたので、引っ越し屋さんから確認されたことの回答や、置く部屋の指定などを色々としているうちに何故かエアコンの設置が終わっていました。

 

慌てて部屋に向かうと・・・

 

ガーンガーンガーンガーンガーン

 

そこじゃな~いえーん

 

 

付けて欲しかった位置とは違う場所に取り付けられていました。

付けなおしをお願いするとなると壁に穴は開いてしまうし、この位置でも問題なくはない・・か・・・も・・・と、腑に落ちないままエアコンの設置は完了もやもや

その後、しれっと洗濯機を設置し終わったと思ったらいつの間にか電気屋さんの姿はありませんでしたショボーン

 

 

もやもやとした気持ちのまま引っ越し作業はどんどん進んでいきますもやもや

食器や靴などは、その日じゅうに引っ越し屋さんに返却しなければいけない箱で運ばれてきたので、食器棚に片付けたりしていました。

 

搬入された段ボールについてキレイに置きなおしたり内容を確認したり、引っ越し屋さんに2台目のベッドの位置や向き、くまのすけの机や本棚の位置や向きなどを説明したりと、意外と忙しい時間を過ごしているうちにもやもやはどこかへ行ってしまいました。

 

7月ということもあり、引っ越し屋さんはみんなかなりの汗だくですあせる

責任者の方から「熱中症予防のため、適宜休憩を取らせていただきます。」と言われていました。

こんな日にこんな面倒な部屋の引っ越しお願いしてなんかすいません・・・ショボーン

という気持ちになりつつ、各部屋のエアコンをつけて少しでも涼んでもらうことにしました。

 

 

12時を過ぎた頃、1便の荷物の搬入が終わりました。

「引っ越し屋さんが残りの荷物を取りにい行ったよ~。」と旦那くんに連絡。

私は搬入された段ボールの中身を確認したり、お昼ご飯を食べたりして過ごしました。

 

14時を過ぎ、15時を過ぎ・・・まだ連絡はきません。

う~ん。こんなに時間かかるなら、一緒に行けばよかった。

そう思い始めた16時近く。旦那くんから「2便でたよ~。」と連絡が来ました。

旦那くんに「旦那くんの良いタイミングでいいからくまのすけを迎えに行ってきてね。」とお願いしました。

 

引っ越し屋さんが到着すると、段ボールたちが続々と搬入されてきました。

18時近くになった頃、気づいたら雨も降りだしていて、引っ越し屋さんの応援部隊もやってきていました。

玄関は引っ越し屋さんのお揃いの靴であふれかえっていました。

それを眺め「これってどれが自分の靴とかあるのかな~」なんてどうでも良いことを考えながら出入りする引っ越し屋さんの邪魔にならないように過ごしていました。

 

 

19時頃。

全ての作業が完了しました。

責任者の方と、家に傷がついていないか確認して回り、口頭で今日の作業に問題が無かったか確認されました。

「引っ越し屋さん皆さんはとても良い方で気持ちの良い引っ越しとなりました。が、電気屋さんの態度が悪かったことと、エアコンの設置場所について確認されないまま取り付けされてしまったのが残念です。」と伝えると、電気屋さんの件については伝えておきます。と言ってくれました。

 

 

引っ越し屋さんの撤収が終わったのを確認し、全ての部屋の戸締りを確認。

電気を消して、元の家で待っているはずの旦那くんとくまのすけを迎えに行ったのでした。