引っ越しの日程を6月下旬から7月中旬に変更したことで、引っ越し用段ボールや食器用ケースなどの資材の配達日も変更してくれるとのことだったのですが、連携がうまくいっていなかったのかわざとなのか、6月下旬のスケジュールのままで資材が届きました。
なので、段ボールが届いてから引っ越しまでは1か月以上も猶予がありました。
届いた段ボールは大小合わせて70箱。
とりあえずゆっくりゆっくり手を付けていくには1か月以上前でもちょうど良かったのかな?と、終わった今は思っています。
今の家には旦那くんが越してきて、その約1年後に私が引っ越してきました。
転勤族と言われていたこともあり、それぞれの家具や荷物を複数必要がないもの以外は使う事にしました。私が越してた時、最初は丁寧に仕分けしていましたが、だんだんと面倒になり次の引っ越しで片づけたら良いや~♪な感じで終わりにしてしまいました。
そのお陰で、同じものがいろんな場所にしまってあったりと結構不便な収納になっていました。
引っ越しを期に、断捨離的なものを含め同じ用途のものは同じ場所に収納するようにしよう!と決心し、段ボールへの箱詰めも仕分けをきちんとするようにこころがけました。
まずは、ざっくりと『捨てるもの・売るもの』をお家の中から探し出しました。
二人が越してきて約8年。その間に使わなかったものは必要のないものだと判断して『捨てるもの・売るもの』に分類することにしました。
次に思い出の類です。
過去の年賀状や結婚式にもらったご祝儀袋などなど。
旦那くんが思い出の品にこだわるタイプなので無駄にたくさんありました
思い出の類ってみんなどれくらい保管しているものなのだろう?と、ネットで調べて『捨てるもの・持っていくもの』に分類しました。
思い出の類のなかで少し悩んだものが。それは、私の卒業アルバムたちでした。
小学校から全て揃っているのですが、病気をしたからなのか私が死んだらこのアルバムたちは捨てづらくなるのでは?!などと考え、思い切って捨てることにしました。
終活の考えに近いんですかね?笑
箱詰めは、倉庫として使用していた部屋から始めました。
まずは簡単な普段読まない本や冬物の洋服。
今後も読み直すのか。や、今後も使える(着れる)ものなのか。などを念頭に『捨てるもの・売るもの・持っていくもの』で仕分けしました。
そのほか、こまごまとしたものたちを仕分けしながら用途ごとに箱詰め。
箱詰めが順調に進むということは、組みあがった(正規の大きさになった?)段ボールが増えるということ。
必然的に倉庫部屋が狭くなっていきます
倉庫部屋の奥の方から動かせる荷物などは一旦全部他の部屋に動かし、荷造りが出来上がった段ボールを置くから積んでいきました。
色んな部屋にある同じ用途のものを同じ段ボールに分けるというミッションも兼ねていたので、
『まだ荷物を入れる段ボール』『もう入れない段ボール』というのにも分ける必要が出てきました。
倉庫部屋の荷造りがほぼほぼ終わると、リビングや寝室など普段使用している部屋から『今すぐには使わないもの』などを箱詰めしました。
荷造りして空になった家具などは、基本的には引っ越し対象なので掃除も頑張りました。
スチールラック類は地味に錆びていたりしたので錆とりをしたり。
その後、段ボールには入らないので分解して梱包材でくるみました。
この、ラップの梱包材はいろいろと使えてかなり便利でした♪
段ボールの中でバラバラにならないように仮止めしたりするのにも使いました。
引っ越し準備が進むにつれ、家中がどんどん散らかっていくので片付いている感じがまったくありませんでした
段ボールが増えると、居住スペースが減っていきました。笑
箱が増えていくと、『まだ荷物を入れる段ボール』『もう入れない段ボール』の積み方も雑になり、「あれ?!あの段ボールどこだっけ?!」と段ボールの山から対象の段ボールを探す。というのを何度もやっていました
引っ越しまで1か月以上も余裕があった箱詰めですが・・・
最初こそ頑張りましたが、『今すぐ使うもの』として残しておいたものがおもいのほか沢山あって、結局引っ越し数日前から引っ越し前日まではバタバタで箱詰めしました
売るもの・・に分類したものは、物によって売りに行くリサイクルショップを分け、最終的に何でも買い取ってくれると謳っているリサイクルショップへ持ち込みました。が、そこでも売れなかったものたちは、捨てるものと一緒に粗大ごみや一般ごみで廃棄しました。
引っ越しまでの数週間。45リットルサイズのゴミ袋を毎週たくさん出しました。
家の中には置ききれないので、お隣さんの許可を得て家の玄関の前に積み増した。
ちなみに、家は角部屋なので玄関の前に置いても景観は損ねますが通行などに支障は出なかったので助かりました。
そして、ゴミ出し係は旦那くんにお願いしてました。笑
これくらいは手伝ってもらわないとね
いろいろ大変だった引っ越し準備ですが・・・
一人で思うがままにできたので楽しかったです