この日の教習は仲良し(?)の同級生インストラクターだった。
同級生インストラクターが受け持ったのは男性2人と私の合計3人で、全員大型教習だった。
同級生が言うには、一人はリターンライダー、一人は普通にガンガン乗ってるタイプとのこと。
いつも通りウォーミングアップ走行した後は、リターンライダーさんだけ少し教習内容が進んでいたのでお別れした。
ガンガンさんとは同じ進み具合だったので、一緒に波状路に挑戦することになった。
が!ここでガンガンさんから驚くべき一言がっ!
「僕が普通二輪を取ったところでは、すでに波状路を経験しています。」と。
これには同級生も「そんな教習所があるんだ!」と、びっくりしていた。
なので、ガンガンさんにはさらっとした説明で、自分で走ってもらうことになった。
波状路の走行方法を口頭で説明してもらったあと、同級生にお手本を見せてもらう。
「立つのが怖かったら最初は座って通りすぎても良いからね?」
そう。波状路とは・・・
こんな感じの凸凹した場所を立ったまま5秒以上で通過するという謎の課題。
立ち姿勢でガタガタするのは怖かったので最初は座ってトライ。
が。後悔した。
振動がすごすぎて体が痛かったのだ。
次は立って挑戦。タイムは気にせず通過してみる。
おぅ!意外と簡単ではないかっ!
同級生にも「キミは普通二輪で走り慣れたりしてないから、変な癖がついてなくて姿勢がキレイだね。笑」と、褒められた。笑
この体験が終わった後は、時間終了までAコースを走りこんで終了。
大型ってある意味ほとんど放置だから楽しいな。と思ってしまったのでした。
この日の講評。
「嬉しい大誤算だったよ。太鼓判を押したもののちょっと不安だったけど、こんなに乗りこなせるとは思ってもなかった。」と言ってもらえた。
ふふっ
いくつになっても褒められるのは嬉しいものですね