病院が遠くなった | ぽっちゃむの戯言

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慣れない土地で子育て頑張ってるアラフィフの戯言。

病院探しで見つけた病院は自宅から車で1時間以内でした。

 

特別外来で手術をしてもらうと決めた後、どこの病院で手術するのだろう?と思っていました。なぜなら、今診てもらっている病院は外来のみで手術の施設はなかったからです。

 

 

特別外来で出会ったA先生は関東にあるK病院が本拠地。

月の半分は本拠地で、残りの半分は地方の病院を数々回っていらっしゃるようです。

 

 

A先生が

「手術の前に造影剤を使ったCTも撮りたいんだよねぇ。それから手術前検査もしなくちゃいけないんだけど・・・やっぱりうちの病院が一番良いよなぁ。関東のK病院までこれる?」

と。

 

行けないとは言えないので・・・

「もともと、神奈川出身なので関東のK病院は行けると思います。」

 

A先生

「じゃぁ安心だね。K病院で待ってるね。」

 

 

あっという間に手術に向けてうごきだしました。

 

 

 

術式はクリッピング術。

入院は10日~2週間。

手術の日は面会ができるかもしれない。

病院への行き方など。

必要最低限の事を秘書さんから伺いました。

 

 

自宅から電車や新幹線を乗り継いで2時間以上かかる場所に一人で入院することになりました。

しかも、開頭手術。

今までとは違った不安と恐怖が襲ってきましたが、そんなことで悩んでいる暇はなく、2週間分の入院準備や不在の間に見てもらう日々の息子の手順書を作成し始めました。