ドキドキした特別外来 | ぽっちゃむの戯言

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慣れない土地で子育て頑張ってるアラフィフの戯言。

特別外来を受診する前に、担当の先生についてネットで調べてみました。

 

テレビなどにも出たことあるような有名な先生で、いろんな情報を得ることができました。有名だからというわけではなく、たくさん手術をこなしていろんな症例を見てらっしゃるので、この先生に診てもらえるのなら安心できる。と思いました。

 

ただ・・・あとは、先生との相性だよなぁ・・・と。

私は昔から、お医者さんの周りの評判はあまり気にせず、自分と合うかどうかで決めていました。

なので、今回も合う先生だと良いな~と思いながら予約した日を迎えました。

 

 

 

特別外来の患者さんは何人か居て、少し待った後診察室に呼ばれました。

 

物腰のやわらかそうな先生と、隣に秘書さんがいらっしゃいました。

先生は私の検査結果を見て

『ミッキー型だねぇ。名前はかわいいけど、動脈瘤としてはかわいくないよね。これは手術した方が良いねぇ。どうする?すぐする?』

 

と聞かれたので

 

『お願いします!』

と即答しました。

 

 

先生が秘書さんにスケジュールを確認して一番早く手術できる日を教えてくれました。

3週間後の手術予定がたまたま空いていたので、そこで手術してもらえることに。

 

 

先生は私の緊張をほぐすために色々な話しをしてくださいました。

そして最後に「私失敗しないので。」と、どこかで聞いたことのあるセリフをふざけていってくれました。

 

手術までの3週間の注意事項として

①イライラしない

②重いものは持たない

③血圧が上がるようなことをしない

④あとは普通に生活して

 

と言われましたが、それぞれなかなか難しい課題だな。と思いました。

でも、この先生なら話し易いし、偉ぶらないし、全てお任せしよう!と心に決めたのでした。

 

 

 

帰り道。

旦那に「スケジュール聞かずに勝手に手術日決めちゃってごめんね。」

というと

「その時期仕事が大変かもなんだよねぇ・・・でも決まっちゃったから仕方ないか。」

と。

 

ちょっと複雑な気持ちになりながらも、入院している間息子を見てもらわないといけないのであまり強くは出れませんでした。