先週のお話しなんやけど、彼女の希望で役所広司主演の映画『パーフェクトデイズ』を見てきました
ここからはネタバレが含まれます。
出来るだけ映画の内容に触れない努力はしますが、ネタバレが嫌な方は今回はここでバックして下さい。
※あくまでも個人的な感想です！
内容はごく普通な男がごく普通の日常を過ごすだけの映画です。
はっきり言ってそれだけでエンディングまで行きます（笑）
でもね。それは我々の生活をよく見直して欲しいっていう意味のある映画やないかなって思った。
平日は朝起きて、ご飯を食べて仕事に行って、仕事が終われば帰宅して寝る。
大抵の人の生活ってそうやない？
でもさ、その毎日のルーティンの中に良くも悪くもちょっとした出来事が起こったり、人との出会いや別れがあったり、新たな発見があったりいろんな事があったりするやん？
でもそれが解決すればまた普通の生活に戻る。
つまりごくごくフツーな生活を続けられる人生こそが『パーフェクトデイズ』なワケさって教えてくれる映画でございますわけよ
お金持ちやからといって必ずお金持ち全ての人が幸福になってるとは限らへんし、貧乏人やからといって必ず貧乏人全ての人が不幸とは限らへんやん？
お金持ちにも貧乏人にもそれぞれの生活があって、その中にそれぞれの幸せがある。
100万円のワインが飲めたら幸せって人もいたら、0円の笑顔が見れたら幸せって人もいる。
でっかい幸せこそが幸せってワケやなくて、あくまでもごく普通の日常を過ごせる事こそが幸せってやつよ
僕は彼女の笑顔が見れる事が最高の幸せ、彼女の仲良く過ごせる事、子供達が元気に生きている日常を感じられることが幸せやと思ってます
ちなみに僕も決して裕福と言える生活は出来てないけど、彼女のお陰で幸せに過ごせてます
が、まだパーフェクトデイズにはほど遠いかも。
でも目標は見えてるから、とにかくそこを目指したいっ！
でもそういう生活こそがパーフェクトデイズなのかも
とにかく幸せな日々を過ごせてるのは間違いない！
ええ、自慢です。今回は自慢話しで終わらせていただきます（笑）