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quo world

 いろいろ。。

新緑


サワサワとそよぐ風に
 若い緑が揺れる

 

瞳の奥のキャンバスに
 流した絵の具は
  空の青
   雲の白

 

時を越えて輝き続ける太陽と
 立ち止まることなく流れる風に
  私の一番深い所の扉を開け放ちたくなる

 

微睡みは心地よく
 夢と現(うつつ)の間で
  鳥達のさえずりを聞く

 

深く息を吸い
 手足をう~んと伸ばしたら
  緑に溶けてしまいそう

 

贅沢なほどの穏やかな時間

 

一年で一番良い季節
 そんな実感
  幸せなひととき

彼女の病名はCP いわゆる脳性麻痺

 

これは 出生前から出生直後までになんらかの原因で脳に損傷が生じ そのために脳性の運動麻痺を呈し 非進行性に病状が固定した中枢神経の障害

 

一口に脳性麻痺といっても 症状は様々なら原因もまちまちで 障害の起こる時期や原因により 脳のおかされる部分 範囲が違うので脳性麻痺の症状は様々な現れ方をします

 

代表的な型として

 
1.スパスチィック(けい直型)
 これは固く突っ張るタイプで 自分で動かせないばかりでなく他人が動かそうとしても抵抗を示す

 
2.アテトーゼ(不随意運動型)
 首 手足 体全体が絶えず揺れ動くタイプ
 自分の意志で思うように動かせない
 ものの飲み込みがへただったり 言語障害がひどい

 
1.2.のタイプが脳性まひ児(者)ほとんどを占めています 他に失調型 弛緩型 混合型などあります

 

後 随伴障害として
 視覚 聴覚 言語 知能の障害や てんかん けいれんがみられますが 人によって異なります

 

それから
 刺激に対して過敏です 急な物音にビックリしたり 人前にでると緊張し 言語障害がひどくなったりします

 

でも
 脳性まひは 非進行性です 伝染しません 遺伝しません

 

ちょっと固い出だしになってしまいましたが、一応ご参考までに。。
     たまには ヘルパーらしい一面も見せないとね ☆(-_^)

 


人との出会いに 人生観が変わるような大きな影響力があるとしたら まさに彼女との出会いは 私にとってそういう出会いに他ならない

 

介護する側にプロがいるなら ある意味 彼女は介護される側のプロ

 
そんな彼女に教えられたことは 数知れず

 

彼女は自分ひとりでは何も出来ない自分の存在に疑問を持ち続けた

 

どうして私は生かされているのだろう?

自分の生かされている意味はどこにあるのだろう?

 

自分がいることで 家族にも負担をかける

いわれのない中傷を受けることもある

哀れみの目 嘲りの目 好奇の視線に晒され 

悩み苦しみ 傷つき痛み 悲しみ嘆き やり場のない怒り

それは 私の想像をはるかに越える

 

けれど 自ら命を絶つことも出来ない…

生かされるままに 生きるしかない…

 

何をどうしようと思うわけでもなく 残された機能をfullに使い 口に筆をくわえて絵を書いた

しかしそれは 私達が右手を怪我した時に 左手を使うのと同じように 彼女にとっては特別な事ではなかったのだが。。。

 

それがたまたま メディアに取り沙汰されて有名になった


今 彼女のもとには 色々な苦しみを抱えて人生に絶望したり 生きてる意味を見出せずに苦しんでいる人がたくさん寄ってくる

そして 彼女と自分を比較して

まだ 自分には最低限の頑張る力はあるんだ

と 納得して帰っていく

 

「私は見世物なのよ」

と 悲しげに笑う

「だけど これが 私の天命なのかも知れない」

 

屈託のない笑顔の下の 彼女の強さを 尊敬します。。

月花

 

もう少し

 このままでいたいのです
出来れば

 この瞬間を切り取って
ずっと

 このままでいたいのです

 

満月は欠ける

 花は散る

 

十四番目の月のまま

 開きかけの蕾のままに

 

もう少し

 このままでいたいのです

 

のぼりつめた先にある

 淋しさと悲しさを知ったとき

踏み出す勇気をどこかに落とした

 

叶わぬ事とは知りながら

 

もう少し

 このままでいたいと願う私は

 

   ズルイのでしょうか?
    臆病なのでしょうか?

清き流れの水のほとりで
 淡き光がユラユラと舞う

 

   なにかを求めて

  なにかを探して

 心もとなげに漂う光

 

幸せを手に入れたくて

 両の手のひらで

  そっと包んだ指の隙間から

   ほんわり光がこぼれます

 

  ねぇあなた

 今年もまた

蛍舞う季節になりました

 

蛍1

やばいぃ~!
腰が痛いぃぃ~~(。>_<。)

 

介護従事者にとって 腰は命!!

 

最近めっきり暑くなって コルセットをはめてると蒸れ蒸れちゃんになるのでズルしてたら てきめんだぁぁぁぁあ。。   

         ハァァ…イタイ。。

 

おまけに今日は カラオケにガイドだったので ついお腹に力が入っちゃったんだな。。(関係あり?w)

日頃は唄わないのに おだてられて つい…

 

ボヘミア~~~ン♪

 

私は泣いたことがない 灯りの消えた街角でぇぇ♪・・・飾りじゃないのよ涙はHA HAN♪ 好きだといってるじゃないのHO HON ~♪  (ノリノリ)

 

             ・・・etc.

 

…クオちゃん もぅ 唄わなくていいから…(--)

 

しばし仕事を忘れてしまってました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

 

明日は 野外コンサートへのガイド
       絶対唄いません… /(・。・) ハイ!

あなたが あなたの思う道を歩けて

あなたが あなたでいられるならば …

 

あなたの明日が 希望に満ちて

あなたが 幸せなのならば…

   

そう それでいい

  

ただ… 私は

あなたの 笑顔が見たいだけ

 

月猫

一昨年 用事と観光を兼ねて 彼女と旅行に出かけた

とにかく どこに行っても どなたからも優しくして頂き 感謝感謝の旅だった

 

大旅行を終え 無事に帰宅した後
彼女がポツリといった

 

「自由気ままな旅がしてみたいな。。」

 

駅の立ち食いうどんを食べたり 急に気が変わって行く先を変更したり ふと足を停めてお土産屋さんを覗いてみたり というのが 彼女のいう自由気侭

 

不可能ではないが 常に介護を要する彼女は 自分の意志を通すためには 少なからず人に負担を掛けるという気持ちが働くので 与えられたスケジュールに従うのが最良

おのずと自分を押さえてしまう

 

車椅子での垂直移動はなかなか大変で 最近ではバリアフリー化が浸透してきて 新しい建物にはほとんどスロープなりエレベーターがついているので助かってはいるが 最悪の場合は通りすがりの方数名にお願いして 車椅子ごと抱えていただいて移動を行う

 

駅などの場合 エレベーターのないところではエスカレータが車椅子仕様になっていたり 車椅子用のリフトがあったりして対応して下さるのだが…
その間 一般の方を通行止めにしなければならず 興味深々の視線を浴びながら 恥ずかしいような申し訳ないような…

 

他にも 職員専用の裏道に案内され 荷物用のエレベーターで移動する場合もあるが とにかく至れり尽くせりのVIP待遇

 

係員の方が付き添ってホームまで行き 電車がくれば速やかにスロープを設置 電車の入り口には車掌さんが待っててくれて車椅子用席まで誘導

しばしば 問題ありませんか?と声を掛けてくれる
行く先をしっかり把握されてて 次は乗り換え駅です と教えてくれる
乗り換え駅でも同様 ホームには係員の姿 こちらです と私の荷物まで持ってくれる。。
おかげで 見知らぬ場所で少しも迷う事もない

 

そんな彼女の小さなつぶやき。。

 


障害者手帳をもっていれば 税金関係も然り 多くの場合優遇措置を受けることが出来る

   

でも 彼女の本当の願いは

 

特別扱いはいらない
全てを人並みに支払っていいから 好きな時に好きなように移動できる設備を整えてもらいたい
そうしたら ベビーカーを押してる人も 大きな荷物を持った旅行者にも そして身体の弱ったお年寄りにも あらゆる人に本当に優しい国になるのに。。

 

 

ゆりかもめ

 「〇〇県の友情」

 

今 何ばしよ(何をしてる)?

今 何ば思いよ?

もし 泣きよる(泣いている)なら 
       思い出してん(思い出してごらん)

あんたが持っとる強さば…

もし あんたが笑いよるなら 考えてん

あんたが笑顔でおれる そん理由ば…(理由を)

もし あんたが寂しくなっとき 忘れんで(忘れないで)

私がおっことば(いることを)…

あんたの周りに

‘あんたば(あなたを) 想う気持ち’

の あるてことも

泣いてん笑ってん寂しかでも

     あんたは独りじゃなかばい!


このメールば〇〇の友達 いっぱいに送って!
今すぐよ!!
絶対よかことあるけん…(良いことあるから)



      あんたが好き!

 

  

 


  

久々まともなチェーンメールが送られてきたと娘が言う

 

チェーンメールにまともなのんって あるん?

 

おかーさん 絶対感動するって!

 

娘が私に送ってくれた

 

…ちょっと 感動。。(*^^*ゞ ポリポリ

 

チェーンメールじゃなかったら もっといいのにぃ。。

晴天だった

 
突然視界を 白い鳥が羽ばたき横切る

 
その瞬間 目に映る景色が変わった

私は鳥になり 大空に浮ぶ

 
パノラマに見える 見慣れた町並
田畑を見下ろし 川を横切る

 
遥か彼方 何かが私を呼んでいる
強い意志が 私を導く

 
行き先を知っているかのように ひたすら飛ぶ

 
羽ばたきは力強く 疲れを知らず
身を切る 冷たい風など恐れない

 
太陽は輝き 力をくれる

 
時に気流を 味方につけ
流れのままに 空を翔ける

 
ひたすら目指す 青空の彼方

 

あの山を越え その先の海を渡れば
どこかに 辿り着けるのだろうか?

 

楽園は 何処(いづこ)に…

 

鳥

月が奏でるガラスの調べ

 

愛しさは風の旋律 激しく強く

 
優しさは夢に包まれた 柔らかきハーモニー

 

ときめきとためらいのリズム

 
やすらぎと哀しみのメロディ

 

切なさは涙色した天の河へと 流れ行き

 
淋しさの影 色濃く落とす無色の休符

  

ハープ


眠れぬ夜の青い月

 

夜空へこぼれる心の音色