Goodmorningいつもより遅く起きた朝 抜けるような水色の空が広がる ゆうべの雨に洗われた 緑が光る おはよう! おはよう! 大きく開いたお部屋の窓に ながい旅路の途中の風が おはよう! おはよう! 通り抜けてく 美味しいcoffee入れましょうね 眠気覚ましの朝の一杯 BGMに何聞こう 少し切なげな曲だって 今なら平気 頑張れそうな六月の朝
焦り今日も雨 濁った感情を持て余し 独り憤る流れぬ時間 床に投げつけ 粉々になった心の破片 拾い集めたところで もとには戻らず いっそ 刺さればいい 深く私を 傷つければいい 苛立ちと焦燥のとき 風は吹かない 雲も流れない
夕暮れ時沈む夕陽を追いかけ 車を走らす 追いつけない 届かない このまま あなたを見失ってしまいそう 一番星きらり 遥かなる空は茜色 辿り着けない 届かない このまま 遠い人になってしまうの? かすかに見える 下弦の月よ 寂しさに負けそうな そんな夕暮れ
鏡 その目は私の瞳に映る自分を見ていた 現実は時として とても重く 自分自身を見失う 重圧に押しつぶされそうだったり 不安と否定の狭間で加速するぐらつき そんな中 鏡に映る 確かな自分の存在に ほっと胸をなでおろすことが出来るなら… 肯定が安定を呼ぶことを 思い出してくれるのなら… 私は いつでも そして いつまでも あなたの鏡でありたい
水面(みずも)少女の頃のトキメキは 水面に煌めく光のように あなたに照らされ輝いていた ダイスキだから傍にいたくて 他には何にも望まなかった 水面を揺らす風のように あなたに吹かれて波立つ心は いつしか少女を女にかえた 愛されたくて 愛されたくて 愛されたくて 何も見えずにあなたを追った 好きは何にもかわらないのに あなたは肩を抱いてくれない 優しく髪を撫でてはくれない 自分の肩を自分で抱いて 眠る夜にもすっかり慣れた 眠れぬ夜にも抗わず 過ごす術さえ身に付けた あんな恋は もう出来ない… 嘆きの月が水面に漂う