ヘルパーになっての最初の上司
彼女は高校から福祉専門の短大をでて 国家資格である介護福祉士の免許をもって就職したそうで 施設勤務を経て在宅ヘルパーへ移動してきた経歴をもつ
もちろん 介護に関しては私よりも経験豊かで知識も豊富
年齢は上だが新人ヘルパーである私を 同行という形で指導してくれた
最初は考える余裕もなく 言われるままに従っていたのだが…
一緒に仕事をしてて 何か違うぞぉ? って 思う回数が増えていった
例えば 入浴介助のとき 彼女はシャンプーをボトルから直接 利用者の頭に掛けていた
些細な事だけど 気になってしょうがなかった
で…意を決して尋ねてみた(一応 新人なので遠慮がちだったw)
あのぅ。。先輩は自分の頭を洗う時 シャンプーを直接頭にかけて洗ってますか?
あはは!いいえ~ 普通 手に適量だすでしょ?
そうですよねぇ。。それから泡立てて髪につけますよね
うんうん それが なにか?
いえ…先輩が利用者さんに直接シャンプーをかけられてるので どうしてかなぁ?って 思ってたもんで…
あら?そうだった?(全く意識してない様子)
一事が万事 この調子で
利用者に対しての扱いがぞんざいであるというか とにかく( ̄~ ̄;) ウーンと 思う様なことばかり見せて下さる
人を見るときは良い所を見よう!がモットーの私なのだが
なんというか…
先輩を先輩と見れなくなってしまっちゃったんだなぁ…
多分 彼女は施設介護の経験が長くて…
施設ってすごく忙しくて 時間に追われた仕事をこなして行かなくちゃで 相手の気持ちを思いやる余裕なんか無いままに仕事をしてきたんだと思う
それが そのまま在宅介護に移行してきたって感じかな。。
とにかく 新人ヘルパーの私としては ある程度理想にも燃えていたし 仕事に慣れてくると だんだん許せなくなってきちゃって…
でね。。。どういう行動に出たかというと
一緒に入浴介護に入るとするでしょ
二人で行く場合は それぞれの担当があるのね
お風呂の準備その他 全体的な環境の整備をする係りと
直接利用者に関わって 主導権をもって介護を行う係り
当然 介護経験が長い人が主導権をもって行きますから
それは仕方ないとして
彼女がシャンプーを髪に直接掛けようとする その時!
ささーっと手をさし伸ばし それをキャッチ!!!
何気に泡立てて髪に乗せる
と いう行為をやったわけです。。
普通 気がつくよね?
シャンプーの度に 私が直接掛けるのを阻止するわけですから…
でも 彼女はどうして私がそういう行動をとるのか 一向に気がつく気配はありませんでした
そのうち 先輩を差し置いて しっかり 主導権を取る私がいましたけど…(*`▽´*) ウヒョヒョ
仕事にもすっかり慣れてくると 私なりのヘルパーとしての利用者への対応の方法が確立してきて
今度は 彼女のやり方に めちゃめちゃストレスを感じるようになってきました
遠まわしな方法では彼女は気がつかないし
直接 こういうのはおかしいのではないのか?(慣れて来たので強気w)
と言っても わかったような わからないような対応
性格的な問題だと思うのですが 私には彼女が理解できませんでした
坊主憎けりゃ 袈裟まで憎い
じゃ無いけど…
日が経つにつれ 彼女の行動全てが許せなくなってきちゃったんです
出来れば彼女に関わりたくない
って 意識が大きく働いていたので 私の行動とか言動とか表情にも表れていたと思います
反面
私ってすごく心の狭い人間なんだ。。
とか
なんて 意地悪な見方しか出来ないんだろう
と 自己嫌悪に陥ったり…
ある日 利用者からの苦情が施設長の耳に入り 彼女は配置転換されました
私がほっとしたのは 言うまでもありません。。
新しい配属先で 人間関係が上手くいかなくて彼女は退社してしまいました
何故かいまだに 思い出したように彼女から電話がかかったり メールが来たり…
今日また メールが入りました。。
正直 私は思いっきり彼女が苦手なので その対応にはすごく苦慮します
仕事が関わらなくなったので 彼女とは適度に話せるようになっていますが 関わりあいたくないって気持ちは消えていません
だから 一応返事はするのですが すごくそっけない返事しか出来ません。。。
人との関わりを大事にします なんて 偉そうな事を書いている私ですが
そう出来ないイヤ~な自分がここにいます。。
おまけにこんな事書いて どこか自分を正当化しようとしているのかもしれません。。(ノД`。)ハァ







