赤虫村の怪談 | クオの日々之想ウ処

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テーマを決めずに、いろいろな事をつらつら書きとどめていきます。

趣味の出来事に関しては、忘備録的な意味合いも持ってます。

赤虫村の怪談という小説を買ってしまった




帯のラヴクラフトの文字だけで。

表紙買いとも、著者買いともちがう。


帯買いは初めてかも!(笑


こんなあらすじが最初にあるんですよ。


愛媛県の山間部にある赤虫村には、特異な妖怪譚が存在する。黄色い雨合羽を着て嵐を呼ぶ「蓮太(はすた)」、火災を招く「九頭火(くとうか)」、廃寺に現われる無貌の「無有(ないある)」、そして村の有力者一族が信奉する「苦取大明神(くとるだいみようじん)」。かねてから赤虫村について調査していた怪談作家・呻木叫子は、村の名家・中須磨家を襲う不可能犯罪の解明に関わることになる。神木の枝上に遺棄された全裸屍体、石蔵の密室で発見された焼屍体……立て続く事件は衝撃の結末を迎える。


蓮太はハスター
九頭火はクトゥガ
無有はナイアルラトホテップ
苦取大明神はクトゥルフ神

なにより、赤虫村はアーカム・シティでしょう。

通勤電車で読む用なのでまだ始まったばかりだけど楽しみ

でわでわ