競馬のち音楽、時々料理

競馬のち音楽、時々料理

趣味である競馬、料理とクラシック音楽鑑賞について更新していきます。特に週末は競馬で大穴狙います!

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政治家って基本【鈍感力】が高いのかな~

 

坂本農林水産大臣が米の流通量についての対策で

【遅きに失したとは思わない】って発言してましたが。。。。

 

私は仕事しながら帰宅途中に買い物するのですが

まず米は買えません。

個人的にはオートミールを食べているから困らないのですが

子供はご飯を食べます。

また仕事の時のランチは基本お弁当なのでやっぱりお米は必要

 

もう2~3週間くらいお米が買えてません。

いやたまたま1袋買えたからまだ大丈夫ですがいつ入ってくるのかわからないし。。。。

しかも仕事してると帰るころには売ってないし

 

大臣様はきっと困ったこともないのでしょう

でも私ら小市民はなかなか買えないんですよ

まぁ大臣様ともなると自分でお米を買うこともないでしょうしね

どういう神経で【遅きに失したとは思わない】

なんて言えるんだろう?

僕は世間のこと何も知らないんです

って言ってるようなもんだと思うのですが。。。。

 

いつまで人々を置いてきぼりの政治をするつもりなのか?

いつになったら人々に寄り添ってくれるのか?

節電のポイントだとかマイナンバーなんてものが欲しいのではなくて

人が衣食住を安定的に手に入れることができる環境

それが欲しいだけなのですが。。。。

給料はなかなか上がらないのに物価は上がるしね。

そんなことも実現できない政治家って人の上に立っている意味あるの?

まぁでも本来政治家は国民の公僕だもんね。

上に立っていると思ってる段階で間違ってる。

別に私ら国民もマウント取る気はないけど。

 

もうホントに自民党は終わっていると思います。

まぁだから維新がいいとか民主がいいとも思わないけど。

 

話がかなり政治寄りになりましたが

いい加減市民感覚がちゃんと分かる人に政治家になって欲しい。

ニュースとか見てても麻生太郎とかなんて自分が一段偉い人

みたいな発言がホントに無様でかっこ悪い

はっきり言ってダサい!!!!

 

市民はお米が買えなくて困ってます

→よし、備蓄米をすぐに格安で出そう

それくらいのことがなぜすぐにできないのか?

お米不足自体も多分だいぶ経ってから知ったよね?

 

ホントに政治家が【カス】な国だなって改めて思いました。

 

 

 

もうだいぶ前に働いていた会社のことです。

ホントに変わった人ばかりで。

枚挙に暇がない、というのはこういうことを言うのではないでしょうか?

 

まぁ時代も時代でした。

バブル崩壊の直前の頃です。

週末は毎週やってんじゃない?ってくらい会社の食堂で飲み会(笑)

支社が新潟にもあってある時私の上司が出張へ。

翌日の午後早めに帰ってきて私にこう言うのです。

「今から宴会の準備するからお前も手伝え」

「え、仕事はどうするんですか?」

「そんなの後回し!」

おいおい、いいのかよ!?

 

何をするかと思えば「新潟で海の幸をたくさん買い込んできたから」

宴会の準備を手伝え!と(笑)

イカを開いて刺身にしたり

その他いろいろとお手伝い

終わったので席に戻ろうとするとその課長さん

「今日常務や部長たちとここで飲み会やるけどお前も手伝ったから特別に参加していいぞ!」

うん、今の時代ではありえないですね(笑)

参加したいなんて思ってないし(笑)

 

宴席に参加すると課長さん、常務たちに私をこう紹介します。

「こいつはなかなかの食道楽でね」

道楽って。。。。

安月給で働いてるのに道楽できるわけねーだろ(笑)

せめてグルメと言って欲しい(笑)

まぁグルメでもないですが(笑)

 

また別の時はまた本社の食堂で飲み会やるからと常務に呼ばれ。

「うちの女房に頼んでおでん作ってあるから。お前と〇〇(先輩社員)でうちに行って取ってこい」

常務のクラウンを運転してご自宅まで

会社のそばだったんですよね

着いたら奥様、大きな鍋抱えてやってきて「はい!これ」

えー!タッパじゃねーの?なんてことは常務の奥様に言える訳もなく

こうなると運転手は先輩

私は助手席で汁がこぼれない様両手で重い鍋を宙に浮かせて

もうね、玉のような汗かきましたよ(笑)

両腕がハルクホーガンになるんじゃないかと思ったくらいで(笑)

 

忘年会も11月くらいから始まる

それもそこから毎週のようにある。

 

下ネタなんかもフツーに会話に出てくる。

やっぱ思えば思うほど時代が違い過ぎる(笑)

でもいやらしい感じではなく女子社員も結構ケラケラ笑ってたりする(笑)


週末金曜日になるとフツーにお手製の競馬新聞が回ってくる(笑)

ちゃんとタイムやら上がり3Fのタイムやらなんやら書いてある(笑)

発行元が第2技術部だったので新聞の名前も2技馬(にぎうま)

んと、これ作った人、ちゃんと仕事してる?(笑)

でも誰も注意しない(笑)

どころか上司も予想してる(笑)

 

ある時この会社では珍しく中途採用で入社した人がいて。

50過ぎたおじさんでしたが。。。。

この人がすごかった。

仕事中、とにかく鼻をほじくる(笑)

時々爪切りを出してきて鼻毛を切る(笑)

もうね、その人の手が気になっちゃって

どこ触ってるんだろう?って

間接的にでも触れたくないじゃないですか?

で、見かねた係長が課の朝礼で

「鼻くそとかほじらないように」

という異例の訓示(笑)

あなたのこと言ってるんですよ?って思ってその人を見ても「?」

どうも無意識でやってるらしく

一向に止まらない(笑)

 

そんなある日、残業してたら私とその人だけになってしまった。

内心、嫌だったけどまぁさっさと仕事終わらせようと

そしてやっと終わったので帰り支度を始めた

するとその人も急に片付けだした(笑)

えー、なんか嫌だなって思いつつ帰り支度を急ぐ私

おじさんも急ぎだす(笑)

 

フロアはビルの2階でした。

ここから帰る時には一度地下1階まで行ってセコムのセキュリティをロックしないといけない。

私は最終退場者ではないので同じく地下から裏側の駐車場に出て車で帰るつもりでした。

階段を1段飛ばしで降りてくと血相変えて走ってくるおじさん(笑)

何だ?何だ?と思いつつ逃げるように走る私(笑)

地下についた時に息を弾ませながら近づいてくるおじさんが一言

「最終退場の場合の施錠方法が分からなくて」

さっきまで同じフロアに居たんだからその時に聞いてくれ!

襲われるのかと思ったわ(笑)


まぁ他にもいろいろとありましたが。。。。

書けないことの方が多い気がします(笑)

約10年在籍しましたがとても楽しい会社でした。

なんか大学のサークルかなんかか?みたいな感じで(笑)

一旦帰宅後に改めて残業で残ってる人のところに遊びに行ったりしてましたからねwww

まだ比較的おおらかでコンプライアンスなんて言葉は聞いたこともない(笑)

昭和の終わりの頃の話でした(笑)

今思い出しても楽しくなります♪

 

 

 

 

 

 

 

 

今日仕事が終わって帰宅したらポストに封書が入ってました。

なんだろう?

と思って見てみると.....

【市県民税】の通知書でした。

 

私は12/15に前職を退職しました。

そして12/20から新しい職場で働き始めました。

 

一見、何も問題ないように見えるし

個人的にもすぐに働き出したので

【あぁ、そうなるのか。。。】

というのが本音。

 

前職は末締めの20日支払い。

現職は末締めの25日支払い。

たかが数日ですが給与支払いの対象日が欠落したため

【市県民税】の請求が来ていました。

その額10万円!

月毎であれば2.5万円でしたが期の関係で積算されたのか。。。

 

まぁ国民の義務ですからね。

納税はしますよ。

 

でも政治家はいいな~

内容のない政治パーティーを開いて資金を得て。

しかも配布予定のチケット分の飲食は手配しないんですよ?

マイナスでいいそうですよ~

それ一般の飲食店で許されます?

ありえないです。

詐欺じゃないですか?(笑)

そして裏金化する。

その額、都度数千万円単位。

最早詐欺集団ですよね~

 

一方の平民である国民はたかが1か月市県民税を滞納

(とは言っても転職の隙間みたいなもんです)

ですが迅速に【税金払え!】と催促が来る。

 

おかしくないですか?

国民が払ってる税金で生活している政治家が億単位の裏金を作っている。

一方政治家を含めた国家公務員に税金を納めている【平民】

は少しでも滞納すると迅速に請求が来る。

 

もう日本はある意味終わってますよね~

既得権益を得た人は胡坐かいてる

ある意味

【ヤクザよりたちが悪い】

そう言いたくなります。

まぁ麻生さんなんて見た目もヤクザですが(笑)

選挙区の人があの人に投票する意味が全く分からない!!

 

もうホントに目を覚ましませんか?

日本!!!

 

って数話前に政治的なことは書かないと言っておきながら書きました(笑)

まぁそれだけ【どうしようもない政治状況です】

ってことです。

先日恒例の第九演奏会へ行ってきました。

県民ホールが改装中の為、みなとみらいホールでの演奏会


確か2016年か2017年にもみなとみらいホールでやっています。
今回の演奏会はほぼ100点満点の演奏会でした👍

まずはウェーバーの歌劇【オベロン】から序曲。
私にとっては耳慣れない曲でした。
でもやはりホールの違いなのか?
ストリングスのハーモニーがとてもキレイでした👍
コンマスが石田さんだから?とも思いましたが(笑)
もしそれで変わってるんだとしたらスゴいオーガナイズ力だなぁ〜と(笑)

ただそこの真相はわからないにせよ、みなとみらいホールは県民ホールの様に音がストレートに伝わるのではなく【包まれている】感じがします。

とてもいい演奏でしたが今回は周囲の観客のマナーが…

ガサゴソとプラスチックの包装をいつまでもいじくっているような音。

指揮者が振りかぶった瞬間に響いたモバイル機器の音声案内。

いい加減にして欲しいです。

せっかく楽団がいい演奏をしても台無しです。


1曲目が終わった後に休憩。

15分程度の休憩を挟んでメインの第九がスタートです。


結論から言うととてもいい演奏でした👍

演奏終了後、去年のように【ブラボー❗】ど叫ぼうか迷いましたが今回はやめておきました(笑)

ちゃんと理由はありますが(笑)


第1楽章

出だしのホルンのロングトーン。

難しいのはわかりますが明らかにズレました。

でもそこはなんというか【許容範囲】?

ちょっと下のパートの音が不安定な感じがして…

でも基本的には安定感のある第1楽章でした👍

全体的に緊迫感のある楽章ですがまたもや付近の無神経な観客が…

飴の包装紙を開けようとしてしばらくノイズを出してました…

文句言いたくなりましたが言っても仕方なし。

それより曲に集中するように気持ちを切り替えました。


第2楽章

スケルツォ。

おそらく世界一有名な。

いい演奏でした👍

特にティンパニの篠﨑さん♪

リズムが完璧でした♪

ワーグナーのワルキューレを思い起こされるようなリズムです。

(厳密に言うと違うのですが…)

でもそれに近いリズムでその分楽章全体が締まった気がします👍

この楽章が終わった時に合唱団が入場。

ってことは終楽章へはアタッカ確定だなと思い余計に期待感が膨らみます。


第3楽章

比較的ゆったりとした楽章。

正直いつも少し眠気を伴うのですが

(笑)

合唱団の入場で間が空いたからなのか出だしFgのメロディが少し出遅れた感じがしました(汗)

まぁでもそこはあまり気にならない範囲で。

元々美しい楽章ですがこのホールで聴くとホントにハーモニーが美しい♪

感動のあまり涙が出そうになりました(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)

この楽章でここまで感動したのは初めてです(笑)

そして比較的ゆったりとした楽章を割とアッサリとかなりテンポアップした形での演奏。

個人的には大好きです(笑)

情感たっぷりの曲をそのままゆったりと演奏するのも勿論いいのですが個人的にはそういう曲を割と早めに仕上げてアッサリと終わらせる。

そういうセンスもいいなぁと思います。


第4楽章

アタッカで入る!って期待してた程ではなく(笑)

少し間のあるアタッカ、みたいな(笑) 

まぁそれはいいのですがこの楽章もやや早めのテンポで…

個人的にはもう少しゆっくり聴かせて欲しかったかなぁ…

それが【ブラボー!】なしの理由です。

この楽章は解釈としては違うのかもだけど個人的には【人生】を表している楽章だと思ってます。

冒頭にこの楽章のモチーフの後に1〜3楽章のモチーフを順番に提示しています。

それってこれまでの人生の振り返りみたいなことなのかな~って勝手に思ってます(笑)

なのでこの楽章についてはあまりサラッとやって欲しくない、というのが本音です(笑)

ベートーヴェンの指定したテンポでやってくれるのが1番なんですが結構サクサク進めてて(汗)

中間の三連符(苦悩を表すかのような)

のあたりは特にアッサリして欲しくない(笑)

歌のソリストについては私の評価としては…

◎ソプラノ

◎アルト

◯テノール

△バリトン

でしたね…

ちょっと今年は男声陣の声量がイマイチでした…

去年はその逆だったので組み合わせを考えて欲しいなぁとも思うのですが(笑)

ただ合唱団は完璧でした❗

そーゆー意味では充分感動に値する演奏でした♪


毎年このコンサートに来ていると今更ながら【今年も終わるんだな】

って感じます。

今年は自分にとってどんな年だったか?

ということをこの演奏会ごとに思い直すことが恒例になってきました(笑)

今年は【リスタート】の年になりました。

新しい職場での勤務も既に始まっていて。

今までなかった通勤や人との接触もあるのですが始まってみるとその楽しさを改めて思い返しています。

今年の第九もなかなかの名演でしたがそれに背中を押されるように日々の仕事も頑張れればな、って改めて思います👍


まぁそんな第九演奏会報告でした(笑)

もちろん

おすすめクラシック♪はベト9で(笑)

やはりドイツの指揮者

ヴァントの北ドイツ放送響の演奏は抜群です。

機会があったら聞いてみてください♪






#

画像は先日都内に仕事で行った時、大手町で見たツリーです。

クリスマスが近くなってきましたね♪

 

今月、また転職することになりました(笑)

製造業の会社です。

こんな年齢でも声をかけていただけるなんて有難い限りです!

これで通算5度目の転職(笑)

転職が趣味なの?ってくらいしてますね(笑)

 

まぁでもそれにはいろいろと理由もあります。

今回の転職理由の第一は。。。

【経営陣がいい加減】

そう思ったことが決断した理由です。

入社前から親族会社であることに一抹の不安は感じてました。

でも昨年実績で売り上げは急増。

社員も急増中で私が面接を受けていた時はまだ100人程度の会社でしたが入社してみると150人位になっていました。

凄い成長だなと思い安泰かな?とも思いましたが。。。。

 

経営陣はほぼ全て親族。

みんな社長のYesman

そして設備は導入するものの製造現場に関心なし。

トップは経済的なことに強い興味を持っていて~それはある面ではいいことではありますが~組織をきちんと見ない。

DXだということでソフトはやたらと導入するけどそれぞれが繋がってないから実作業をするこっちとしてはめんどくさいだけ

本末転倒もいいとこです。

 

そう

【用意しなきゃいけないものは用意するからあとはよろしく】

って感じなんですよね。

箱はちゃんとあるんです。

でも中はぐちゃぐちゃ。

そこを整理することもマネージャークラスの仕事だと思うんです

 

私が思ういい経営陣orマネージャーというのは

いかにみんなが働きやすいように環境を整えるか?

だと思うんです。

道具だけ渡してあとはよろしく!

ではなく。

道具を渡して組織を整理してコミュニケーションを取っていく。

その中から一番効率的で働きやすい仕組みを作る。

そこまでが仕事だと思います。

そこが手が回らないならせめて責任者を決めてその人に取り仕切ってもらう。

そしてその人と密にコミュニケーションを取る。

現状を知りマイナーチェンジしていく。

でもそれはしない。何で?

もっとコミュニケーションを取った方がいいですよ!

と進言したこともありました。

でも響かないようです(笑)

 

まぁ他にもいろいろあって徐々に気持ちが切れてきました。

ちょうどその頃、次に転職する会社からオファーをいただいて。

長い社会人人生で初めて23区内の会社で働くことになりました。

来週からの勤務でまた生活がどのように変わるか?

という心配はあるもののまぁ何とかなるでしょう!(笑)

 

ますますブログからは遠ざかりそうですが(笑)

 

今日のおすすめクラシック♪は。。。

先日通勤用に今更ですがSonyのワイヤレスイヤホンを購入。

なかなかいい音だったので今後クラシックのライブラリーを増やそうかな?って思いました。

そのワイヤレスイヤホンで最初に聴いた曲を!

作曲:ロベルト・シューマン

演奏:ウラジミール・ホロヴィッツ

曲名:トッカータ ハ長調 Op.7

 

シューマンが19歳の頃に作曲されたが後に何度か手を加え1832年に完成された曲。

美しいメロディーが特徴的なシューマンにしては珍しい技巧を追求した名曲です。

冒頭の2小節で力強いシンコペーションで曲は開始され

その後は機械的な16分音符の連打や同音連打が続く場面もあり運動性の高い曲です。

演奏しているホロヴィッツもかなり熱が入っているようで曲の後半部に「ギシギシ」と椅子の軋む音まで聞こえてくる録音。

一気に弾きあげたその熱が最後の静かな和音で一気に解放されていくような非常に映像が想像しやすい名演です♪

機会があったら聴いてみてください!

【Horowitz Plays SCHUMANN】というアルバムに収録されています♪