今朝の朝ごはん。

こういう朝ごはんを自分で作るのは
10年以上ぶりくらい。。!
その辺のスーパーで売ってる
ソーセージと食パン。
こういうのを朝ごはん用に買ったのも、
10年ぶり。
美味しかった![]()
という心(体?)の声が聞こえて、
そう決心したことが、
こんな事にも影響してきています。
病気の診断を受けて、
改めて自分の体を見つめてみたら、
なんだか、ボロボロだった。
エネルギーが足りてなくて、
スカスカしてて、
ずっと強制労働をさせられてきたみたいな。
疲労してて、
目がうつろで、
表情を失くしてる。
そんなイメージだった。
ご飯を食べてなかった訳じゃない。
むしろ、「健康的」な食事をしてきたんだよね。
10年前、
生理痛とか、謎の手荒れなんかをきっかけに、
健康について学び始めて、
添加物や、
小麦粉や、
お砂糖、
牛乳、などなど
身近なところに、
私の幸せな子供時代を作ってきた食卓に並んでいたものに、体に悪い食べ物がたくさんあるって事を知った。
それは衝撃で、
でも、きっとそれが悪いんだから、
食生活を変えなくちゃ。
と思って、
マクロビ寄りの食生活にしてきた。
ずっと厳密にしてた訳じゃないし、
のめり込むつもりもなかったんだけど、
こういう、
日本の普通の食事を見ると、
毒がたくさん入ってる!
って反射的に感じるようになってて、
その恐怖は深くこびりついてた。
だから、
今朝も、怖かったです。
罪悪感。
これを食べたら、
また湿疹が出る。
子宮の状態に響く。
そんな風に、反射的に感じる。
でもね、
10年、そうやって食事に気をつけてたし、
運動もしてきたけど、
子宮内膜症
チョコレート嚢胞
子宮筋腫
って、結局は、
婦人科系疾患フルコースに辿り着いた。
そういう「気をつけてきた事」
をしてこなかったら、もっと酷い状態だったのかもしれないし、
比較はできないけど、
なんか違ったんだな。
とは思う。
確かに、
グルテンフリーにしたら、
肌の状態も良くなったし、
むくみも減ったし、
添加物だらけの食べ物ばっかりで毎日毎日暮らしてたら
それはそれで病気になっちゃうかもしれない。
でも、
食事っていう、本来、幸せな行為に、
常に恐怖感が付き纏ってるっていうのは、
何かが激しく間違ってると思った。
その結果、
自分の体のエネルギーが枯渇しているみたいになってるのって、
自分に暴力を振るってきたって事。
食事療法的なことが、確かに体の状態を好転させることってあるんだけど、
栄養的な問題だけじゃなくって、
健康のための食事って
手に入りにくくて、高価だったりもするから、
食材を揃えるだけでもストレスだし、
世界は毒の入ったものに囲まれている
という認識になってしまうのが、
何より体に悪い気がする。
それよりも、
世界は、人々が楽に、美味しい思いをできるように作られた愛で溢れている
って思えた方がずっといい。
久しぶりに普通のソーセージを買って、
改めて思った。
なんて楽で、
美味しいの。。。!
お肉って、調理するの面倒なんだよね。
でも、ソーセージなら、これでタンパク質も取れてしまうなんて!
もそうだったんだけど、
依存生活にしていくのって、
ルールという足かせを外していくことみたい。
そんな事を思ってたら、
Happyちゃんが、こんな話をしてて、
そうそう!
そういうこと!
これからは、
ルールを外していく旅になりそうです。


