大人の休日パス旅其の参のブログです
※興奮旅なので長い記事になりました※
またまた北上しています
大人の休日パスは長野新幹線、北陸新幹線もフォローされているのですが
東北地方って昔からよく団体旅行で行ってるけれど自分でプランニングしたことがないエリアなので再発見をしたくて今回の旅では通ってしまいました
ぐんぐん北上してます
さすが[はやぶさ]
早いです
はやぶさが通過するときホームに座ってたことがありますが
多少減速しているとはいえすっごい速さと衝撃波でした
そらもうすごかったです
東京から新青森まで3時間弱
すごいですね
ただ同じ姿勢でいるのは中高年にはやや危険なので皆様適度に足を動かして過ごしましょう
新青森駅に着きました〜
あれは八甲田山でしょうか
失敗しました
八甲田山があるなら登山の用意をしてくればよかったです
でも荷物が多いのがいやでランニングの用意すらしなかったのに何を言ってるのやらという感じですね
自分のことながら苦笑いな性格です
楽しみはまた次に
青森のりんご推しもすごいです
銀の鈴オマージュかと思うほどのりんごがお出迎えです
もちろん文化として矜持のあるねぷたも
いろんなところで見かけました
新青森駅では在来線への乗り換え改札もあるのですが、一旦普通に出てみて下調べをしたところ。。。
ガーーーンショックなお知らせ
「青森県立美術館は11/4までお休み」
がっくし。。。
ホームページにもよくみたらありました
でもこれだとデザイン性が高くて目に引っかからないんですけど
と、言い訳してみたり
奈良美智のあおもり犬みたかったよう
気持ちを切り替えて青い森鉄道(青森駅発、ここはまだ、新青森駅)に乗り換えよう!まずは奥羽本線で青森駅へ移動です
と道すがら
↑りんごジュースだけの自販機がありました
いろんな種類のリンゴジュースがありました
圧巻ですね
キセパはいまショックにつき優しくされたいのでジョナゴールドを書いました
2両編成の奥羽本線
けっこう乗客がいます
さて青森駅に着きました
青い森鉄道に乗る前に腹ごしらえをしに街へ出ます
青森駅と新青森駅って建物の雰囲気が似てる気がしました
↓新青森駅の東口
これと同じような景色が青森駅の西口で見かけました
まとめて入札したのかしらんw
さて青森駅のお楽しみはこちら
味の札幌 大西
ちなみにこちらは2024/10/15〜工事でお休みだそうです
PayPayも使えるのは助かります
大西といえばこのラーメン
味噌カレー牛乳ラーメン
昔、テレビで見かけて以来行ってみたいなーと思ってました
しかしこの日旅立ったときはそれが青森駅にあるとは知らず、ググっていたら見つけたというわけです
いただきまーす
わかめがどんどんふやけて大きくなっていくのが楽しいです
予想通りに美味しくて、予想通りに塩気が強いです
これは青森の食文化なので仕方ありません
美味しく感じてるから問題ないのですが、やはり野菜が不足します
ましてや旅だとますます野菜を食べる機会がなくなります
麺リフト
札幌ラーメンの系譜だからか黄色い麺がワクワクします
美味しいなー
あと啜るのにちょうどいい長さなのも食べやすいです
歯応え、味わい、完璧な茹で加減
こんなに出来のいいラーメンはなかなか無いとおもいました(個人の感想です)
味変にごまスリスリ
あっという間に完食しました
ほんとはライスを頼んでスープも完飲したかったですが午後は温泉につかる予定を入れているので我慢です
消化が遅いため腹パンで風呂in→リバースなんてシャレになりません
ふい〜美味しかったです
このお店ほんと人気店で接客も最高なのですが、やっぱり丼を置く時は[大西]の文字が正面にくるとさらなる神配膳なんだけどなと思ったりして
さていよいよ乗り鉄旅メインの青い森鉄道へ
きゃー
まずこの路線名がメルヘンで素敵でかわゆいです
勢いで買った大人の休日パスですが、よくよく調べたらJR以外の地方路線も乗れることを知り工程を見直しました
下車したのは浅虫温泉駅
昔むかし、キセパがちょっとだけ働いた会社でここに出張に来たスタッフがいて印象に残っていました
「いやー浅虫温泉遠かった!」と開口一番発したら
それを聞いていた別の女性スタッフが
「えー虫ー!?なにそれー!?」と揶揄して大袈裟な反応をしていのがいまだに腹立たしいです
彼女は東京生まれ東京育ち、金融系(銀行か証券)勤務以外の仕事はゴミと思っているような人だったのでこういう見下す反応が自然に出たのだと推測しました
田舎生まれ田舎育ちのキセパはこういう意味不明な都会人のマウントは哀れに思います
そんなきっかけでしたが浅虫温泉、いつか行ってみたいと思っていました
青い森鉄道の停車駅と知りすぐに計画に入れました
しかしほかに何か見るものかるのかな
温泉というからには駅前の立ち寄り温泉はマストです
あとは。。。水族館は別にどうでもいいかなと思っていたのですが口コミがかなり興味深いことを書いていたので行ってみました
(ローカル水族館ながらの企業努力がほほえましい的なw)
駅から徒歩10分ほどですし行ってみよう
見えてきました!
綺麗な建物じゃん、ちょっと安心しました
。。。。ダジャレが萌え
ダジャレだけじゃなく本当の海亀もいましたよ
ゆったりと泳いでいるお迎えしてくれました
彼らにとっては狭すぎる水槽が悲哀を感じさせましたが水槽も水も綺麗なので安心しました
この3匹をぼーっと見続けることできる〜
しかし観光旅を楽しもう現実に戻り順路を辿っていきます
バイバイ
↓ほたての養殖についての再現ゾーンです
えーこういう感じなんだ
生業としてる方達には美味しい帆立をありがとうと感謝感謝です
シュールなのが食品サンプルまでも展示してること
↓これは貝焼き
ほかにもホタテフライ盛り合わせなんてものありました
こういうシュールなキャッチーさに「この水族館は楽しませたがってる場所」というのが感じられました
どの水槽も綺麗に整備清掃されていて見ていて気持ちよかったです
ガラスな水槽内の造作物が苔だらけのボロい水族館もありますもの(涙
さてあらかた見終わって休憩していたら家族連れが「イルカショーがあるよ」と話していたのでキセパも便乗してみることにしました
イルカショーなんてどれも同じでしょ、と子供に比べたら長生きして経験値がある身としては期待はしていません
でも見に行ってみました
青森の北部にせっかく来てるならば。。。と思うと何でも顔を出してみたくなります
前半はハナイルカ
後半は身体の大きなバンドウイルカの演技です
賢いね〜
感心してるのに涙が滲んできました
なんだかいじらしく感じてしまい、ちょっと哀れでもあり
人間のエゴだよななんて発想の飛躍をしてましたw
水族館を楽しんで買い物をついしちゃいました
数年ぶりに袋物を買っちゃいました(トートバッグ)
さ、温泉です
駅前まで戻ってきました
入るぞー
なんと360円の入浴料にのけぞりそうになりました
柔らかいお湯で温度も高くなくゆっくり入れました
寒い季節に半日お湯に入ったり出たらしていたいです
風呂上がり、電車の時間までまったり牛乳を飲みました
牛乳は地元メーカーと思いきやメグミルク
さあ青森駅まで戻りましょう
あー名残惜しい
こんなに名残惜しいと感じる場所は久しぶりです
なかなか来られないからこそ離れがたいという心理でしょうかね
この日は帰宅をせず青森に宿泊することにしました
ネットって便利だわ〜と思いながらスマホで予約しました
平日なので激安でしたし、安いお部屋も見つかりました
青森Nightと最終回はまた次に