デビューのブログです
今年の6月のとある日丸亀製麺デビューをしました
実はずっと未訪だった丸亀製麺
ご存知トリドールが運営するうどん屋です
このところずっと上戸彩がCM出てます
蛇足ですが、CMで最後に店名を紹介する時
丸亀せ[い]めん
と[い]を強調する昨今の発声法が嫌いです
耳障り
生命保険会社のCMも同様で
◯◯せ[い]め[い] と発音するCMがあります
とっても不快感です
母音が続くときはせーめん、せーめーと発音するのが通常であったのに、
10年くらい前からCMでこのように発音しているのがとっても耳障り
ほんとやめて欲しいです
この件については以前、元日本テレビアナだった吉川美代子さんもお話されていました
言葉は変化していくもの
果たしてそれだけでしょうか
意図的な演出だとキセパは思っています
勝手に(毎度のこと!)
チェーン店のうどんでは
はなまるうどんは行ったことあります
(調べたら吉野家系列でした)
おにやんま系列のうどん屋も既訪
瀬戸内うどんも食べたことがあります
しかしいずれもキセパが食べたい讃岐うどんではありませんでした
うどんとしては美味しいのですが、固まったイメージをすでに持っているので違うとやっぱり肩透かしを食らった気分です
ここ丸亀製麺もそうかなと期待せずに行きました
ちなみにキセパは讃岐エリア出身ではないし
そもそも蕎麦のほうが断然好きです
でも讃岐うどんは昔香川県に讃岐うどんツアーに行くほどハマったことがありました
そのとき[うどん]の概念がアプデされ、それ以降うどん全般に愛が芽生えたという経緯があります
とはいえ昔からある関東の汁の鍋焼きうどんが一番好きです
夏でもアルミの器の冷食を買って食べています
鍋焼きうどんは海老天ではなくかまぼこやお麩が目当てです
またカレーうどんよりはカレー南蛮蕎麦
さあいよいよデビューです
店内の手打ちうどんに期待してやってきました
初めての丸亀製麺、初めてのお店はいつもドキドキします
店内オペレーションが緊張しますが、こういうとき既に他人からの視線なんてほとんど気にならないおばさんは楽です
食べるまでにだいたいどういう流れかは分かります
オーダーして
うどんもらったら揚げ物の課金ゾーンを抜けお会計
そしてねぎやあげ玉のトッピングや紙エプロンやお冷を取って空いてる席についてやっと食べられます
これは讃岐うどんツアーをやったおかげで下地が出来ています
この手順個人的には面倒に思っているのですが
この日は好奇心のほうが勝るので楽しかったです
さて着席
とろ玉肉ぶっかけ、冷やし
蓮根天
960円です
ネギはたっぷり入れました
ピークタイムを外した来店なので冷やしにしました
釜揚げのような温麺はピークタイムのときに取っておきますw
(飲食店は「ピーク時のほうがキッチンの仕事の精度が高い」説を信じているので)
うどんリフト!
重量感ありますね
こういうずっしりとしたうどんは、実際この量を口に突っ込むとすぐ口中満員となってしまい
最後まで啜れませんので、
このあとリフトを降ろしてから1〜2本にして食べ進めました
人気なのが分かります
美味しいです
まず麺が良い
一本一本ずっしりして単なるもちもちではない
弾力が強いうどんは最高ですね
とはいえ伊勢うどんや博多うどんも美味しいと思っています
キセパの行った店舗がたまたま良かったのか
全社的に味の再現の店舗格差解消が成功しているのか
飲食チェーン店はそこが一番難しいところです
今年は路麺、ラーメン、丸亀製麺と通うラインナップが増えました
丸亀製麺はいろいろDX化したり
超効率化もしながら店内手打ちとか
麺打ちの職人制度の認定をしたりと
けっこう昭和的な要素も残した経営システムです
特に全社の中でたった1人だけの匠(麺匠の称号)もホームページでは紹介されていますし、
これまでテレビで散々アピールしていたのでキセパも知っていました
さらに昭和な制度を実際行ってみて知ったことがあります
こちら↓
集めてお得なクーポン券
うどん札というネーミングもいいですね
やっぱりやってました
紙ですよ、紙
自社アプリだけではないドブ板戦術的昭和の紙による販促です
これを知ってなんとなくトリドールらしさを実感したように思います
キセパはこういうの文化が大好き
集めてお得、というのは実際のところ自分は面倒でやらないくせに
こういう手法を実施してるお店が好きです
応援したくなりました
とはいえ年間通して食べる麺は
路麺、ラーメンが断然多いのですけどね
自作はパスタが多いです
なぜならうどんは野菜不足がダントツのように感じるからです
その点ラーメンはもやしそば、タンメン、広東麺、二郎系は野菜も肉も摂取できる完全メシ的食べ物です
うどんにニラレバとか食べられればいいのになー
いい案ありませんか