おにぎりじゃないブログです
とある日
常磐線我孫子駅に降り立ちました
我孫子駅といえば弥生軒です
来る機会に恵まれたので1・2番線にある弥生軒へいってみました
す、、すごい
電車を降りたら皆様かなり立ち寄られます
ジモ民はみな「単品で。食べていきます」と唐揚げだけを買って帰ったりここで食べていったり
若いサラリーマンの単品率高し
元気!
地域密着のお店なのだと初めて知りました
下り電車が到着するたびに行列の波がやってきます
すごい人気
でも厨房のお姐さんは2人体制で極めて冷静です
ベテランなのかな
店内が混み合ってくると「お席埋まってるのでお待ちいただきます〜」と配膳ペースを調整します
素晴らしい捌き方です
こちらは天才画家山下清が勤めていたことで有名です
小さく切った紙を貼り付けて絵にしていく作品がモザイク画のような仕上がりなのですが
とても緻密に再現し、豊かな表現力で仕上げられた作品の数々は本物を見たとき驚きました
でもどこの美術館で見たのか忘れました
こういう曖昧なところが人生損してると思っています
山下清の作品で有名な長岡花火があります
キセパは長岡花火は山下清の作品で知りました
作品を見たときは「へー彼の目にはこういう風に映ったんだ」と勝手に思っていたのですが、
近年長岡花火を見に行ったら驚きました
あ!山下清の絵と同じだっ!と
あの感動はいまYouTubeで見ても涙腺がゆるむほどに心が動きます
なぜか分かりませんが、長岡の花火の数々(とくにフェニックス)はキセパの感性に刺さるみたいで
気持ちは冷静なのですが涙がほろりと落ちてきます
そんな画家にゆかりのある弥生軒
つとに有名な唐揚げそばを食べました
で、、、デカい
まじ?
なんで蕎麦に唐揚げ?
といろいろ思うところはありますが食べてみて美味しい
好みです
濃いめのつゆが関東の蕎麦という感じがたまりません
麺リフトは垂直撮影です
あーしかしまあ
身体によくない
でも美味しい
ジャンクな食べ物ではありますが我孫子市民に愛されているんですね
ほんと食べでがあります
新橋のタオという居酒屋のデカい唐揚げを思い出しました
遠目にケチャップかと思っていた容器は七味でした
これなら毎日押し寄せる大勢のお客さんにも不足はしません
いやマジすげえ
近年にない驚きを久々に味わいました
食べたら満腹です
唐揚げだけもって帰る人も多かったので今度酔狂なことやってみようかな
帰宅してレンチンでも美味しさ保ってるかな
上りのホームにある店舗は閉店していました
1・2番線だけが営業が長いようですね
空も暗くなってきました
このあと松戸まで戻り、友人と飲んだのですがいやー全然食べ物飲み物が入らなくて笑いました
このとき会った友人は下戸なのでその調整も兼ねて弥生軒で0次会なのでした
でもこれは作戦失敗な気がしました
弥生軒
来てよかったです