戦の前に備えたのブログです
とある夜ライブ前の腹ごなしに秋葉原は昭和通り沿いのみのがさに寄りました
赤い袖看板が良いですね
この日はとある会場で地下アイドルのライブに参戦するため秋葉原に降り立ちました
言ってみればヲタ活です
マジヲタではなく、ビジネスヲタ活みたいなもので
【おつきあい】と【応援】のハーフ＆ハーフな気持ちで臨みました
キセパの年齢的に昼をガッツリ食べたら夜はお腹は空かないのですが、
アキバに来たらついつい足が向いてしまう路麺です
食べちゃうよね〜と吸い込まれました
コレをやめれば食べ過ぎから脱して多少適正体重に近づくんでしょうけど
する気のないことを気に病んでも時間の無駄なので考えないようにしましょう
ゲソ天冷やし
なめこおろしで行きました
早く食べなきゃいけないのに硬度が強く
香ばしいゲソ天を選んだ自分に
ポンコツだな、と苦笑いしながら食べました
天地返しをして汁を吸わせます
キリッと冷やした蕎麦が美味いです
みのがさのエッジの効いた蕎麦は口腔内からすでに口福を感じさせてくれます
味より先に食感で嬉しいなんて路麺店としての矜恃を感じます
麺リフト
かなり角度をつけた俯瞰的撮影です
ゲソ天はまだまだ硬くいろんなことを考えながら食べてました
あまり咀嚼せず飲み込むと消化能力が低下した今では胃もたれもしちゃう、、とか
ライブのあとのチェキ会も予算増とするかーとか
Tシャツの物販あるってXに出てたなー、とか
いろいろ考えながら味変もして間に合いそうです
美味しさのあまり綺麗に完食しちゃいました
みのがさは冷たいほうが好きだなと自分の好みがはっきりしてくるとまた次の来店が楽しみになりますね
さて、行くゾ
真田の赤備えを着用した気になって、気合い注入し会場へ向かいます
何度か地下アイドルのライブに行ってて、
いつも戸惑うのがスタッフの無表情さと生気の無さ
アイドルの子たちはテンションが高いのですが（仕事ですから）
受付や物販担当のスタッフは異様なほど無愛想で表情が変わらず目が死んでます
一番嫌なのは腕にタトゥーがびっしり入ってる人が受付にいたとき
帰りたくなりました
ファッションなんかじゃありませんし
キセパはタトゥー文化に寄り添えません
寄り添えない自由もあります
そしてあの無愛想さ
仕事としてとらえるなら、スタッフもテンションあげて楽しく接客したほうが
チケットも物販も売り上げアップすると思うんですけど。。。ね
笑顔なんてコスト0円
別に奴隷をやれとは言ってませんが
仏頂面のスタッフに媚びた笑いをしてまで金を払いたいなんて思いません
ビジネスヲタ活とはいえ付き合いもあるのでチェキや物販にいくらか落として帰るわけですので
気持ちよく買い物させてもらいたいんです
他の地下アイドルのライブには行ったことないのですが、
地下アイドルは［グループ抱き合わせ商法］のため、
たいがい複数のグループでライブを開催しています
そのとき毎回感じ悪い対応しかなかったので
あの業界の接客レベルはこんなもんなのかもしれません
昼間働く普通のサラリーマンとしては理解しがたい勤務態度にめいっぱい拒否感が出る瞬間です
結局そういう実情を見ちゃうとカタギの商売じゃないんだね、と思うわけです
世間知らずな若い女の子たちを小さな世界観での［非常識な常識］で染めていく商売なんだねと感じます
だからルッキズムの横行と拝金主義への傾倒となるんではないかな
ほんと物販なんて楽しんで（るフリをして）販売したほうがなんぼ売り上げあがるかと思います
まさかスタッフが愛想よくするとそっちに人気を取られて
地下アイドルたちへお金を落としてもらえなくなる法則でも存在するのでしょうか？！
さすがにそりゃないだろう。。。
と信じたいです
この地下アイドルライブは行くたびにモヤモヤしているんですが、
それでも一応【推し】としてる女の子のことは応援していますから毎回楽しんでます
曲は全然覚えてないですけど。。。
ビジネス推しですけど。。。
ガチファンの合いの手コールは80年代のアイドルの親衛隊のソレとあまり進化してないように思います
結局呼び名を変えてもやってることは同じなんですよね
キセパはわりと理屈っぽい人間なので、
年取ってからのほうがいろいろとリンクすることが多くて
やっと素直に楽しめるということが増えました
ということでこのときは【推し】のTシャツも買って応援してきました
チェキは金額と枚数を勘違いしてしまい次回のライブでは間違えないよう学習しました
年取るとなかなかルールの把握が難しくなりますね
また次のビジネスヲタ活がんばります
スマイル0円は販促の基本というのも実感しました
