桜は飽きないブログです
またまた花見をしました
と言ってもキセパは人の流れにまかせて歩いて
ここだと思ったところで撮影するくらいです
昔は都内のゆったりした公園でシートを敷いて10人以上友人知人たちと賑やかに花見をしました
手料理や惣菜、アルコール
たくさん持ち寄ってはほとんど空っぽにしたのにまだどこかの店で飲むというのを長年繰り返してました
飲み続ける体力もありましたし
飲み食べしてても胃袋は動いてどんどん内容物を小腸へ送りだしてました
2018年くらいからは忙しくなったこと、
友人知人たちもいろいろ身の回りに変化があり、
また自然消滅した人たちも出てきましたので
なんとなくちんまりした集まりや
1人そぞろ歩きで充分と思うようになりました
若い時はみんなで飲む時にテンションをパッと上げられたのですが
更年期に突入してからは脳内がやたらと冷静になっちゃって面倒くさくなりました
あと、偏屈さが突出してきたり
ちなみにこちらの川は船橋市にある海老川沿いの桜並木です
この海老川は、オリンピックのマラソン競技のメダリスト有森裕子さんが
トレーニングで走っていたという有名なコースなのでやってきました
今回は混雑がすごいので走りませんが、機会を改めて走ってみたいです
適度なカーブと高低差のないフラットで整備された道はたしかに走りやすそうです
花見のときはさすがに人混みがすごいですがゆったりした良いジョギングコースだと思います
有森裕子といえば小出監督に直談判したりと
かなり泥臭いことをしてくらいついてキャリアを積み重ねた方でしたね
つい他人は勝手なストーリーを考えてしまいますが、当時の若きアスリートだった有森氏にしてみれば
直談判や行動力は自然の流れのひとつだったのかもしれません
特別なことではなく、なんというか自然発生的な発想と行動だったのかなと
とはいえオリンピックマラソンで二度のメダリストとなる方と同じ道をトレースできるのは嬉しい小市民なキセパです
小市民て中年のラジオ世代の方はご存知かもしれません
死語ですね
同じ川のほとりでも先日いった目黒川(五反田駅〜大崎駅付近)は綺麗なんですが結局都会の河川というか
土のない風景
未整地な道がない風景
ザ都会でしたね
そういう景色は田舎育ちのキセパには落ち着きはしないなあと苦笑いしました
桜は綺麗と素直に思いますが、人工物ばかりの風景というのは感動が薄いというか
個人の感想です
都心に働きに出て、
田舎で暮らしているより長くビル群を回遊してきましたが
心の琴線に触れる景色というのは結局子供時代の環境に左右されるのだと再認識しました
個人の感想です
ということは逆もしかりかなと思ったりして
アニメ映画のラピュタでヒロインシータのセリフですが、
人は土を離れられて生きて行けない
というところでしょうか
まああの監督はやや偏り気味なのでエンターテイメントとして鑑賞すべしですね
桜は見飽きません
まだまだ今年は楽しみたいと思います
このあとも桜ブログがちょいちょい出てきますが、
次回はもう少し美味しそうな内容も加えてアップできればと思います