青春18きっぷ旅2ndのブログです
とある土曜日の朝10時、小山駅に降り立ちました
目指すは水戸線乗り換え
初小山駅で興味が湧いたのが両毛線です
小山駅の構内でも両毛線だけ［ポツンと一路線］だけ離れています
面白い駅の作りです
あとで時間があったら乗ってみよ
さてさて目指すは下館駅です
SLの真岡鐵道〜
真岡は［もうか］と読んで下さい
キセパはマイルド乗り鉄ですがSLは初めて乗ります
昔から知ってはいたのですがながらく行動せず
観光SL列車は通常の乗車券プラスSL券というのを買わないといけません
しかも現金のみ
たしかにSuicaは利用手数料が高いとはいえ、なんだかなーと経営センスのなさに腹が立ちました
さてさて下館駅改札内の乗り換えは出発まであと5分
焦ります
運行日が決まっていますので事前に予約しておくといいです
ホームできっぷ購入の際イラッとすることがありましたが気を取り直して楽しもう！
機関車の前まで走ってきては
「この親子邪魔だなー」（心の声）
みんな撮影したいんだからとっとと撮れよという言葉を飲み込みます
外の世界では大人です
車内は凄い苺推しです
これが↓さっきイラッとして買ったきっぷです
愛想も能力も欠落していて腹が立ち吠えました
おそろしーおばさんとその日話題になった事でしょう
これ昔の過剰発注した伝票の在庫が山のようにあるんじゃね？と勝手な想像を巡らせます
この窓がゲキシブ
この窓！
小さい頃乗っていた電車はこれだったので懐かしいです
これだよコレ
テンションがあがり意味もなく何度も開け閉めしちゃいました
車内は普通の観光客から鉄ちゃんまでいろいろいました
小さいお子を連れた親子やキセパのようなおひとり様がほとんどを占めていた印象です
さてさて市塙駅で下車です
終点の茂木駅まで行こうと思いましたが、
そこから目的地までバスに乗り換える当初のプランでは時間のロスなので
市塙駅から歩いて目的地まで行く事にしました
無人駅です
大谷石と日光杉を使ってるであろう駅舎
とっても綺麗に手入れされています
地元の方たちのおかげでしょうか
市塙駅から歩いて30分
案内板が見えてきました
ここから1キロで到着です。徒歩でも11〜15分
到着しました
あーやっぱり梅はほとんど終わってますね
残念ですが気を取り直し観音山山頂を目指します
超超低山なのでスニーカーと普段着で問題ありません
梅園を抜け、整備された道を上がり、、、
登頂〜
さきほどの梅園から10分も歩いてないと思います
山頂は多少気温が低いのでまだ咲いてましたがあとは散るだけな木々ばかりでした
かわゆい！
癒されます
ここは梅園は後付けで、山城の跡なんです
それも興味がありやって参りました
看板もあって、自治体が観光産業にお金を出してくれてるのか、
麓にあるお寺さんが自腹で整備したのか。。。
いずれにしてもプチトリップにはちょうどいいです
堀もしっかり残っていたし、よく保存されていると思います
青空に梅が映えますね
こんな看板も設置されています
ほんとよく手入れが行き届いた梅園と村上城跡でした
さて、これから宇都宮駅へ移動します
恐怖の路線バス移動があります
何が恐怖ってダイヤがちゃんとあるかどうか
一応事前にネット検索しましたがけっこう端折っていたので現地で都度都度調べてました
宇都宮駅方面行き、、、危なかったです。。。
土曜日は午後の1本だけ
バス停近くにローソンがありましたのでトイレしてドリンクを調達し10分ほど待ちました
バスもSuica対応してました
さてさて、宇都宮といったら超話題のライトレール
宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地を結ぶ路面電車が開業しました
これも今回の旅の目的です
菅又口からバスに乗り、芳賀町工業団地管理センターで下車しライトレールに乗り換えです
さあ来ました！入線〜
鮮やかな黄色が映えますし、何より可愛い！
Suica利用可ですが不正使用防止のため注意喚起が頻繁に行われています
出入り口が複数で、乗車（下）と降車（上）でタッチする場所が2箇所
民度の低いのは不正しますね
乗ってすぐにタッチしない
数駅通過して人の乗降が多いところで乗車タッチする
数駅分運賃浮かす
ヤダヤダ
運転士の方が強めにアナウンスしていたので居るんですね
良い方法ないかな、と憤りを感じなが考えてるうちに寝てました
路面電車はゆっくり確実に移動します
宇都宮駅に到着ーすぐ電車に乗ろうと思いつつも宇都宮に来たら餃子と路麺だと腹ごなしをしました
超有名店みんみん 宮みらい店へ
東口の新しい商業施設宇都宮テラスの中の宮みらい店
なんだかわかりにくいです
ロケーションはシンプルでしたけど。。。
焼き餃子360円！
30年ぶりに食べました。当時は本店で彼（当時）とウキウキと喰らいました
懐かしいおもひでです
さてさて餃子で満足したら駅そばも食べなきゃ！と宇都宮駅7番8番ホームへ
野州そばです
週末のためワンオペでした
お姉さんありがとう！
もう腹パンでしたのでたぬき蕎麦で
このふわふわした茹で麺が美味しかったです
汁も甘め、温度は激アツではありませんが冷えたホームでは身体を温めるのにちょうど良いです
これで時間は16:05
もうかなり良い時間ですが今日は夜遅くまで乗り鉄しようと決めていたのでまだ大丈夫、と両毛線の栃木駅へ
太平山を散策したかったのですがやっぱりだいぶ陽が落ちてしまったので駅前を散策し終わりました
フレキシブルに日和ることが可能なのも一人旅ならでは
栃木って山口智子の故郷なんですよね、たしか
かなり寂れてましたがもっと細かく見ると面白いところがあったという印象です
（歩いた感じもネットでも）
このあとはもう帰路につき、ちょい寄り道もしましたが22時前には帰宅
今回の青春18きっぷ2nd旅は歩いたし乗ったしバスもヒヤヒヤしたしで充実した旅となりました