ソーイングボックスの作り方１のつづきです。
１２．
１０を参考にフタ(アップリケのある方)にもパイピングを縫い付けます。
ぬいしろ１㎝でぐるりと縫って
裏側に粗くしつけ糸で縫い止めます。
１３．フタと内ブタを外表に重ねたらこんな感じです。
１４．
側面と底を縫い合わせます。
１５．
側面を中表に半分に折りたたみ、ぬいしろ１㎝で後ろ中心を縫い合わせます。
１６．
側面と底にそれぞれ４箇所(前中心、後ろ中心、その真ん中)に印を付けます。
１７．
まず↓を合わせて４か所まち針で止めます。
１５で縫い合わせた所は後ろ中心にくるようにしてください。
１８．
全体をまち針で止めます。
サイズが合わない場合も、均等にタックを取りながらまち針を打てば大丈夫です。
(置いた時に底が横から見えないよう、底の方を小さくしています。)
１９．
ぬいしろ１㎝でぐるりと縫い合わせます。
まち針を刺したままミシンを掛けるので、気を付けて作業してください。
２０．
外表にひっくり返します。
パイピングの始まりを１㎝折り、上部(入れ口)の後ろ中心からまち針で止めます。
２１．
パイピングの終わりを１㎝重ねて余分をカットします。
パイピングの始まりと終わりを縫い合わせて、ぬいしろを割っておきます。
ぬいしろ８mm～１センチでパイピングを縫い付けます。
２２．
再び中表に戻し、ぬいしろを包むようにパイピングを返します。
しつけ糸などで表に出ないよう粗く縫い止めます。
２３．
再度外表にし、ぬいしろを底側に倒し、千鳥掛けをしてなじませます。
(写真は分かりやすいように赤糸を使用しています。)
(まつり縫いでぬいしろを倒してもＯＫです。)
２４．
袋布(ハワイアンプリント)を仕立てます。
２５．
側面を中表に重ね、両端をぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
２６．
底は４つ折り、２２の側面は半分に折りたたみ、それぞれ４箇所印を付けておきます。
２７．
２６の印を合わせて、４箇所まち針で止めます。
２８．
全体をまち針で止めてから、ぬいしろ１㎝で側面と底を縫い合わせます。
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